ヴイストン株式会社は人とロボットが寄り添う社会の実現に向けて、コミュニケーションロボット、二足歩行ロボット、研究開発用ロボット、ロボット用センサ類などを開発、製造しているメーカーです。
2020年1月からはシニア向けヒーリングデバイスとして、本物の赤ちゃんと同じようにさまざまな声で泣き笑いをすることで機嫌の状態を表す赤ちゃん型ロボット「かまって『ひろちゃん』」(以下、『ひろちゃん』)の販売を開始しました。同年10月からは社会福祉法人や独立行政法人と連携のもと、『ひろちゃん』とのふれあいが認知症高齢者(要介護者)とその介護者に及ぼす効果を検証する長期的な実験もスタートしました。要介護者が、赤ちゃんをあやす行為を『ひろちゃん』で疑似体験することで、生きがい作りや癒やしの効果があるか、介護者の負担を軽減できるか、運用実験を通して検証中です。
ヴイストンでは、今後も『ひろちゃん』のように要介護者に働きかけるインタラクティブドールを通じたセラピー効果を追求し、要介護者と介護者を支援する「インタラクティブドールセラピー」の創出を図ります。
50,000,000円
会計期間全体(5ヶ月)における合計です。
産業用ロボット、軍事用ロボット、身近なところでは掃除用ロボットやペットロボなど、さまざまな種類や形態があるが、私たちがロボットと聞いてイメージするのは、二足歩行ロボットだろう。かつては、SF作品中に登場するフィクションの存在でしかなかったが、今や現実化しつつある。その一翼を担う企業が、量産型二足歩行ロボットの開発と販売において、世界的に見ても先駆的な存在のヴイストン株式会社である。同社は、ロボット研究者である大阪大学の石黒浩教授の特許技術を事業化することを目的に2000年に設立。石黒教授が開発した全方位センサの製品化からスタートし、2003年からロボット関連技術を事業化し、同年に二足歩行ロボットと台車ロボットの販売を開始した。以来、コミュニケーションロボット『Sota(ソータ)』や『CommU(コミュー)』、CMや映画でも使われた大型二足歩行ロボット『Vston Tichno(ヴイストンティクノ)』をはじめとする各種ロボットを世に送り出してきた。そんな同社が現在取り組んでいるのが、ロボットが介在する介護事業者向け事業である。新規事業の内容、あらたなチャレンジへの思いを、代表取締役の大和信夫氏にうかがった。
事業計画達成率 | 分配金 | 損益 |
---|---|---|
100% | 51,000円 | +1,000円 (税引き前) |
80% | 50,000円 出資金と同額 |
0円 |
40% | 25,000円 出資金の半額 |
△25,000円 |
2021年1月21日 | 申込受付開始 |
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2021年2月21日 | 申込受付終了 |
2021年3月1日 | 会計期間の開始 |
2021年7月末 | 会計期間の終了 |
2021年11月末 | 分配金の入金 |
会計期間中は活動状況を四半期に一度活動レポートページで報告します。
事業の決算情報を年に一度、ログイン後のファンド詳細ページで報告します。
事業計画売上高を会計期間中早期に達成した場合、会計期間を繰り上げて終了とし、分配金を当初の予定よりも早くお支払いいたします。
4口以上の出資でヒーリングデバイス『ひろちゃん』1体(5,000円相当)
20年以上の歴史があるヴイストンにとって、介護業界へのアプローチは新しい挑戦です。会社の売上や規模を追い求めるのであれば、もしかしたらもっと他の挑戦の選択肢もあるかもしれません。しかし、介護現場の課題を解決するという強い信念を持ち、3年間かけて『ひろちゃん』を生み出しました。この事業展開に、ヴイストンならではのユニークさが表現されていると強く感じます。ソニー銀行は、「こころ」を持ったロボットで新しい挑戦を続けるヴイストンを応援しています。
ヴイストン株式会社
infodesk@vstone.co.jp
ソニー銀行 カスタマーセンター
なお、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会の定める規則により、各事業の詳細など、本匿名組合契約の内容については電話により回答することはできませんので、ご了承ください。また、ウェブサイト上に記載のない事柄や、営業者に関するお問い合わせは当社にて回答することができません。営業者へ直接ご確認ください。
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