作り手の熱量をダイレクトに観客に届ける新しい配給スキームで映画を大ヒットさせたい。

営業者変更について

2021年6月18日(金)付、営業者はコヨーテ株式会社より東映株式会社へ変更となりました。
詳細は2021年6月18日(金)に投資家の皆さまへの電子交付書面「当社の解散及び清算ならびに匿名組合契約の地位承継に関するお知らせ」をご参照ください。

成立条件について

本ファンドは、申し込み受け付け終了日までに出資申し込み金の総額が目標募集金額の3,000万円に到達しなかった場合でも、申し込み受け付け期間中に1,500万円を上回り、その後の申し込み取り消しによっても1,500万円以上を維持しているときは契約成立とします。

目標リターンおよび会計期間について

本ファンドの事業計画売上高、分配率などの各種条件は、過去実績や市場動向などを参考として設定していますが、映画興行および関連事業という性質上、実際の売上・分配結果については計画を大きく下回るリスクがあります。
一方、本ファンドは、事業計画売上高を会計期間中早期に達成した場合でも、会計期間を繰り上げての終了(早期終了)は行いません。当初の会計期間満了までの売上に対して分配金を計算するため、目標の分配金額を相当に上回る可能性もあります。

投資型クラウドファンディングの重要事項

  • 申し込みを受け付けた日から8日間に限り、申し込みの取り消しが可能です。取り消し手続き完了後、申し込み金は速やかに円普通預金口座に返却いたします。
  • お申し込みいただくにあたり、必ず投資型クラウドファンディングの重要事項をご確認ください。

お知らせ

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事業概要

事業概要イメージ

本ファンドの営業者であるコヨーテ株式会社は、東映株式会社、東映アニメーション音楽出版株式会社、株式会社ディー・エル・イーの3社の出資により2017年8月に設立されました。テレビアニメ展開や映画化を目論んだオリジナルコンテンツの企画開発を主要な業務としています。『超・少年探偵団NEO』プロジェクトは、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズがパブリックドメイン化したのをきっかけに、これを原案としつつ、現代に対応した新しい探偵団シリーズとして構想した原作開発プロジェクトです。メインキャラクターである明智小五郎、小林少年、怪人二十面相の、孫・ひ孫から何世代も続く架空の歴史絵巻を新たに構築し、有名すぎる先祖を持った子孫の苦悩や、世代を超えて引き継がれる謎・確執を軸に、各世代の人間模様を様々な切り口でコンテンツ化していくものです。今回はプロジェクトの起点となる4代目小林少年の、「超・少年探偵団NEO」結成に至る、はじまりのものがたりを描いた映画『超・少年探偵団NEO-Beginning-』の配給・宣伝を行います。映画は2019年初夏の公開予定です。

事業計画売上高

6,000万円

本ファンドの分配は、映画『超・少年探偵団NEO-Beginning-』に関する、配給収入、自動公衆送信(オンライン配信)に伴う収入、ビデオグラム(DVDなどのパッケージ化)に伴う収入としてコヨーテ株式会社に計上される売上高の合計が対象となります。

  • ※ 自動公衆送信およびビデオグラムについては、各窓口会社(営業会社)の手数料を控除した金額がコヨーテ株式会社の売上となります。

ストーリー

観客と作り手の共創関係を企む。映画エンターテイメントの理想形を目指す。

原案は江戸川乱歩の『少年探偵団』シリーズ。登場人物の名探偵・明智小五郎、小林少年、怪人二十面相の子孫たちによって紡ぎ出される、葛藤と確執の一大歴史絵巻。その4代目小林少年を主人公に据えた映画『超・少年探偵団NEO −Beginning−』の魅力をダイレクトに観客へ「届ける」ために、コンテンツ企画開発会社のコヨーテはクラウドファンディングに挑戦する。その意図をプロデューサーの原田拓朗氏、本作品の監督である芦塚慎太郎氏にうかがった。

分配金(リターン)

1口(50,000円)あたりの分配金シミュレーション(会計期間合計)
売上高 分配金額(税引き前) 損益
1億円 62,975円 +12,975円
6,000万円
(事業計画通り)
55,389円 +5,389円
3,500万円 50,648円 +648円
2,000万円 31,666円 △18,334円
  • 出資金一口あたりの分配金の額に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定します。また、計算式上の売上金額は全て税抜金額とします。
  • 分配金は決算期毎に算定を行うため、売上高の実績や端数切り捨てなどにより、上記に記載されている計画上の金額とは異なる場合があります。
  • 分配金の総額が出資金額を上回り利益が発生する場合、利益に対して20.42%(復興特別所得税を含む)を乗じた金額が営業者により源泉徴収されます。
  • 本ファンドは、営業者の業績悪化により分配金が支払われないこととなるなど大きく価値を失うリスクがあるほか、中途解約ができないなど換金性がありません。詳しくは「本ファンドのリスクについて」およびページ下部の「契約締結前交付書面」をご確認ください。

スケジュール

2019年1月29日申込受付開始
2019年2月21日申込受付終了
2019年3月1日会計期間の開始
2020年7月末分配金の入金(1回目)
2021年7月末分配金の入金(2回目)
2022年3月31日会計期間の終了
2022年7月末分配金の入金(3回目)

会計期間中は活動状況を四半期に一度こちらの活動レポートページで報告します。
事業の決算情報を年に一度、ログイン後のファンド詳細ページで報告します。

出資特典

ご希望されたかたに映画プレス試写会へのご招待券とプレスキット(特別グッズ)をプレゼントします。

  • ※ 出資口数に関わらず、おひとり当たり1枚となります。
  • ※ プレス試写会は、4月下旬以降に首都圏を中心に複数回開催予定です。
  • ※ プレスキットはプレス試写会で配布予定の限定グッズです。
  • ※ プレス試写会にご参加いただけない方には、プレスキットのみ郵送させていただきます。
  • ※ 詳細については後日、コヨーテ株式会社より対象者のかたへ郵送もしくはメールにてご案内させていただきます。

応援コメント

ソニー銀行担当者からの一言

コヨーテ株式会社は、オリジナルコンテンツの企画立ち上げから展開・プロデュースまでを包括的かつスピーディーに推進することを得意としています。今回の映画『超・少年探偵団NEO-Beginning-』の配給・宣伝事業については、クラウドファンディングを利用することで、映画のメインターゲットとなる若年層のみならず、ビジネスとしてのプロモーション戦略やファン作りの仕掛けに対する共感・応援を取り込んでヒットにつなげようという新たな映画興行への試みとなります。映画製作・興行における先行事例になるものと期待しています。

お問い合わせ先

事業内容、製品・サービスに関するお問い合わせ

東映株式会社
sbdno@toei.co.jp

Sony Bank GATE のお手続き方法に関するお問い合わせ

ソニー銀行 カスタマーセンター

なお、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会の定める規則により、各事業の詳細など、本匿名組合契約の内容については電話により回答することはできませんので、ご了承ください。また、ウェブサイト上に記載のない事柄や、営業者に関するお問い合わせは当社にて回答することができません。営業者へ直接ご確認ください。