事業内容
このページはコヨーテ株式会社から提供された情報を記載しています。
概要
『超・少年探偵団NEO』プロジェクトは、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズがパブリックドメイン化したのをきっかけに、これを原案としつつ、現代に対応した新しい探偵団シリーズとして構想した原作開発プロジェクトです。メインキャラクターである明智小五郎、小林少年、怪人二十面相の、孫・ひ孫から何世代も続く架空の歴史絵巻を新たに構築し、有名すぎる先祖を持った子孫の苦悩や、世代を超えて引き継がれる謎・確執を軸に、各世代の人間模様を様々な切り口でコンテンツ化していくものです。
今回、コヨーテ株式会社では、このプロジェクトの起点となる4代目小林少年の、「超・少年探偵団NEO」結成に至る、はじまりのものがたりを描いた映画『超・少年探偵団NEO-Beginning-』の配給・宣伝を企画し、そのために必要な資金を Sony Bank GATE(投資型クラウドファンディング)で募ります。
映画『超・少年探偵団NEO-Beginning-』について
あらすじ
江戸川乱歩の「少年探偵団」でおなじみ小林少年。かの名探偵・明智小五郎と共に代々探偵を続け、現代では4代目(ひ孫)まで続いていた。
本作の主人公、小林芳狼は子供の頃、世紀の大怪盗であり明智・小林一族の永遠のライバル怪人二十面相に、人一倍夢中になっていた。
しかし、ある日の出来事を境に芳狼は自らの二十面相に対する想いに蓋をしてしまうのだった。
それから10年の月日が流れ…。
高校生となった芳狼の目の前に突如現れた仮面の男・怪人二十面相。10年ぶりに姿を現した二十面相は芳狼に対して「約束の時は近い」とだけ言い残し去って行く。果たして二十面相の言う『約束』の真意とは…?
揺れ動く芳狼の周りで次々とまきおこる怪事件の数々。学園七不思議の一つ”青毛布の者”騒動、中等部生徒失踪事件、突如現れる謎の電人。
そして芳狼自身も知らない秘められた能力が覚醒する—。
奔走する芳狼を支えるのは、幼馴染みの小夜やワタリを始めとした個性豊かなメンバー達。
全ての謎が絡み合い、答えが見つかるとき、今こそあの「少年探偵団」が復活する!
その名も「超・少年探偵団NEO」!!
※制作中のイメージです
キャスト
高杉 真宙
佐野 岳
堀田 真由
長村 航希
板垣 瑞生
前田 旺志郎
ほか
スタッフ
監督 芦塚 慎太郎
脚本 赤尾 でこ
音楽 丸山 漠(a crowd of rebellion)
CG制作 白組
制作プロダクション ファインエンターテインメント
製作 Project SBD-NEO
監督 芦塚 慎太郎
1982年生まれ。熊本県出身。
東放学園専門学校デジタル映画科卒業後、フリーの制作部としてドラマ・映画の現場に入る。その後、助監督に転向。堤幸彦監督、亀井亨監督、熊切和嘉監督、入江悠監督、白石晃士監督など様々な監督の現場に演出部として参加。2009年よりオリジナルビデオやTVドラマの監督を務め、私立恵比寿中学の鈴木裕乃初主演映画「ジョーカーゲーム脱出(エスケープ)」で劇場監督デビュー。他にも佐藤二朗主演のTVドラマ「マメシバ一郎」シリーズなど、一つのジャンルに縛られない多種多様な作品を手掛ける。
プロデューサー 原田 拓朗
2006年12月より株式会社ディー・エル・イーにプロデューサーとして参加。スタジオ部門、ライツ部門の立ち上げに参加し、キャラクターコンテンツ事業部部長、事業企画室室長、社長室室長を歴任。「秘密結社 鷹の爪」「パンパカパンツ」などのキャラクターアニメのプロデュースに関わる。2017年8月、オリジナル企画の開発とプロデュースを目的に設立されたコヨーテ株式会社の取締役COOに就任。
事業計画
事業計画売上高
6,000万円
売上対象
本ファンドの分配は、映画『超・少年探偵団NEO-Beginning-』に関する、配給収入、自動公衆送信(オンライン配信)に伴う収入、ビデオグラム(DVDなどのパッケージ化)に伴う収入としてコヨーテ株式会社に計上される売上高の合計が対象となります。
- ※ 自動公衆送信およびビデオグラムについては、各窓口会社(営業会社)の手数料を控除した金額がコヨーテ株式会社の売上となります。
今後の予定
2019年4月 | SNS施策を中心に宣伝活動本格化 |
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2019年6月 | 事前上映イベント |
2019年7月 | 一次興行から順次拡大公開 |
時期未定 | パッケージ化および配信展開開始 |
事業の進捗状況と今後の予定
映画本編はすでに完成し、現在2019年初夏の公開に向けて配給準備を進めています。2019年3~4月頃からは各種プロモーション施策に注力し、公開後も主要キャストによる舞台挨拶などのイベントを行い、ヒットへ向けた活動を実施していきます。
資金使途
調達資金は映画『超・少年探偵団NEO-Beginning-』の配給・宣伝にかかる活動に使用します。
プロモーション施策
プロモーション活動について以下のような施策を検討しており、観客や多方面のファンを巻き込んで作品を盛り上げていきます。
- プリセール型クラウドファンディングを用いた特別イベントの募集、ファングッズの企画制作販売
- 主要キャストによる舞台挨拶
- 爆音上映、応援上映など特徴のある観客参加型の上映企画の実施
- 撮影時のオフショットなどをふんだんに使ったSNS展開
- 元ネタとなった都市伝説などの情報を掘り下げるミステリー同好会通信 SNSバズ施策
- 月刊ムー40周年記念コラボ企画
- スピンオフのライトノベルのネット展開