なぜ資産形成は必要なの?
現代人のお金事情はモヤモヤがいっぱい
- 預金だけじゃお金は増えない!
普通預金の金利が0.001%だと、100万円を1年間預けても利息はたったの10円。 - 使わなくてもお金の価値が減っていく?!
物の値段が上がるとその分多くお金を払わないといけないから、お金の価値は下がってしまう。 - 実質所得はなかなか上がらない
物価は上がっているのに、実質所得は30年前からほとんど変わらず。
だけど、日本は人生100年時代と言われるほどの長寿大国。
仮に60歳で退職すると、残りの人生約40年を貯蓄と退職金、年金で賄わないといけません。

将来、退職金や年金が十分にもらえるかもわからないのに、そんなに長い時間老後を過ごすためのお金が足りるか不安だなぁ。

そこで大事なのが、資産形成です!
資産形成はみんなが始められます。リスクもしっかり把握して、自分にあった商品を選びましょう。
でも、資産形成ってどうやればいいのかわからない。
そんなかたへ、ソニー銀行の資産形成商品ラインアップを紹介します。
投資信託
こんなかたにおすすめ!
- 少額から資産形成をはじめてみたいかた
- 運用はプロにおまかせしたいけど、投資対象は自分で選びたいかた
- 積み立て投資をしたいかた
メリット
- 投資のプロに運用をおまかせできる
- さまざまな資産や国・地域に分散投資できる
- 少額から運用できる
デメリット
- 複数商品から自分で選ぶ必要がある
- 株式のように単独銘柄に投資できない
投資信託で活用できる税制優遇として、NISAとiDeCoがあります。お客さまの運用可能額やメリット・デメリットを検討したうえで、余裕があればNISAとiDeCoを併用することをおすすめします。
検討する際の3つのポイント
- 将来の使い道や使う時期
- どのメリットを自分は享受したいのか
- 元金が変動しても長期で運用を続けられる資金か
税制優遇
NISA(少額投資非課税制度)
こんなかたにおすすめ!
- 節税メリットを受けながら運用したいかた
- 積み立て投資をしたいかた
メリット
- 運用時に節税メリットがある
- いつでも資金を引き出すことができる
デメリット
- 損益通算できない
- 商品が限定される
- 投資額に上限がある
税制優遇
iDeCo(個人型確定拠出年金)
こんなかたにおすすめ!
- 節税メリットを受けながら運用したいかた
- 老後の資産形成をしたいかた
- 積み立て投資をしたいかた
メリット
- 積み立て時・運用時・受け取り時に節税メリットがある
- 転職・退職しても持ち運びが可能(一部条件があります)
デメリット
- 加入年齢が決まっている
- 原則60歳まで引き出しできない
- 掛け金に上限がある
WealthNavi
こんなかたにおすすめ!
- タイミングや商品を選ぶのが面倒なかた
- 忙しくて自分で運用する時間がないかた
- 積み立て投資をしたいかた
メリット
- 一人ひとりに最適な資産配分で運用できる
- 自動で分散投資ができる
- 運用をロボアドバイザーにおまかせできる
デメリット
- 銀行口座とは別の証券口座で取り引きを行う
- 自分で投資対象を選ぶことができない
株式・債券(金融商品仲介)
こんなかたにおすすめ!
- 株式・債券の取り引きをしたいかた
- 株主優待や配当を楽しみたいかた
- 自分で直接投資対象を選びたいかた
メリット
- 商品の選択肢が豊富
- 投資に特化した情報が充実
デメリット
- 自分での投資判断が必要になる
- 銀行口座とは別の証券口座で取り引きを行う
ON COMPASS+
こんなかたにおすすめ!
- 対面で相談しながら資産計画を立てたいかた
- 目標を決めて運用したいかた
メリット
- 専門家と対面で相談しながら資産計画を立てられる
- 運用をプロにおまかせできる
- 積み立てだけでなく、引き出しながら運用できる
デメリット
- 最低投資金額が10万円から
- 自分で投資対象を選ぶことができない
- 対面専用サービスのため書面の提出が必要
ALTERNA 三井物産グループのデジタル証券
こんなかたにおすすめ!
- 少額から不動産投資をしたいかた
- 投資対象をはっきりさせたいかた
- 投資初心者や投資経験のないかた
メリット
- 10万円から単一または少数のお好きな物件を選んで投資可能
- 5年程度の比較的短期間での安定的な運用
- 運用をプロにおまかせできる
デメリット
- 譲渡制限がついており、運用期間終了まで保有することが原則
- 案件募集期間にしか購入できない