
1897年、広島市内で創業以来、第二次世界大戦からの復興、オイルショックによる景気の悪化など幾多の困難を乗り越え、先祖代々の事業を継承し続ける株式会社片岡商店。同社が販売する軽量かつ耐久性に優れたスクールバッグは、広島市内の中学校で約30%のシェアを占める定番商品として、今も多くの人たちに愛され続けています。堅牢なバッグへのこだわり、顧客第一主義の姿勢はそのままに、2021年に片岡家の長男・勧氏が取締役として入社以来、その技術と商品の強みをバックボーンにBEAMSなどとコラボレーションする一方、ニッチなマーケットに向けた独自性の高い新商品を開発したことで、海外からも注目を集めている企業です。
38,000,000円
会計期間全体(3ヶ月)における会計です。
日清戦争から3年後の1897年、創業者の片岡又平氏が兵庫県豊岡市から軍港として栄えていた広島に移住し、柳行李・旅行具製造販売会社として合資会社片岡商店を設立。第二次世界大戦の戦時体制下では陸軍の被服廠の協力工場として稼働するため業務の中断を余儀なくされ、原爆投下によって焼け野原となった地で復興を果たした。幾多の苦難を乗り越え、戦後は旅行カバン・袋物・雨具卸業として営業を再開。現在は、耐久性に優れたスクールバッグを中心に、ユニークなバッグの商品開発で海外からも注目を集める株式会社片岡商店。約130年におよぶ歴史を守り続ける同社の片岡功社長、5代目の継承者となる取締役の片岡勧氏に、事業内容やものづくりへの想い、今後の展望についてお話をうかがった。
売上金額 (会計期間累計:3ヶ月) |
事業計画達成率 | 分配金 | 損益 |
---|---|---|---|
38,000,000円 | 100% (上限) |
10,250円 | +250円 (税引き前) |
35,000,000円 | 92.1% | 10,156円 | +156円 (税引き前) |
30,001,201円 | 79.0% | 10,000円 出資金と同額 |
0円 |
25,000,000円 | 65.8% | 8,333円 | ▲1,667円 |
20,000,000円 | 52.6% | 6,666円 | ▲3,334円 |
対象月 | 売上 |
---|---|
2022年2月~2022年4月 | 47百万円 |
2023年2月~2023年4月 | 44百万円 |
2024年2月~2024年4月 | 40百万円 |
上記は過去の実績であり、将来の売上を保証するものではありません。
項目 | 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年8月末時点 (8ヶ月) |
---|---|---|---|
売上高 | 61百万円 | 60百万円 | 53百万円 |
営業利益 | 3百万円 | 6百万円 | 8百万円 |
経常利益 | 5百万円 | 6百万円 | 9百万円 |
現預金 | 18百万円 | 19百万円 | 25百万円 |
純資産 | 7百万円 | 12百万円 | 20百万円 |
総資産 | 41百万円 | 42百万円 | 52百万円 |
株式会社片岡商店(以下、同社)は、頑丈なスクールバッグで学生生活をサポートする傍ら、米袋製バッグなどの他社にはないユニークな商品開発で注目を集める広島発の企業です。同社では多様な商品開発を行っていますが、どの商品にも共通しているのが「頑丈さ」というフィロソフィーであり、国内外でファン層が拡大しています。ソニー銀行は、品質にこだわった商品開発と「面白い」をキーワードに独自の企業展開を行う同社を応援します。
株式会社片岡商店
info@kataoka-shouten.co.jp
ソニー銀行 カスタマーセンター
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