1930年、長野県長野市にて建具製作からスタートした株式会社山翠舎(さんすいしゃ)。下請けの施工会社から元請けの内装会社となり、現在では商業施設の設計施工と古木(こぼく)専門工事を事業の柱にしています。同社の最大の特徴は、古民家の解体時に得られる上質な木材を「古木」(同社にて商標登録取得)と命名し、長い歴史とストーリーを持つ「古木」に新たな価値を付加して店舗の設計施工などに活かしている点です。このほかにも、古民家の解体再生移築事業や、関連会社による飲食店開業支援サービス『山翠舎オアシス』の運営など、「古木」をベースに多彩なビジネスを展開。その勢いは国内にとどまらず、インテリア家具の製造販売を行う『SANSUI』ブランドでの海外進出にも乗り出した注目の企業です。
500,000,000円
会計期間全体(6ヶ月)における合計です。
1930年、初代の山上松治郎氏が長野県長野市にて建具製作を行う「山上木工所」を創業。2代目である現・相談役の山上建夫氏が事業を引き継いでからは、ゼネコン勤務経験を生かし、建具製作に加えて住宅などの一般建築を担う施工会社として業態を変えていき、社名を現在の株式会社山翠舎に変更。そして、3代目である現・代表取締役である山上浩明氏が入社以降は、飲食店・物販店などの商業施設の設計・施工を事業の柱としながら、古民家から入手する「古木」を活用し、そこにあらたな価値を創出することで建築業にとどまらない多彩な事業を展開している。古い木材をリサイクルするのではなくアップサイクルし、サステナブルな経営を目指す同社の取り組みと、海外展開を見据えた未来について、代表取締役の山上浩明氏に話をうかがった。
売上金額 (会計期間累計:6ヶ月) |
事業計画達成率 | 分配金 | 損益 |
---|---|---|---|
500,000,000円 | 100.0% (上限) |
51,259円 | +1,259円 (税引き前) |
400,000,000円 | 80.0% | 50,629円 | +629円 (税引き前) |
300,030,004円 | 60.0% | 50,000円 出資金と同額 |
0円 |
200,000,000円 | 40.0% | 33,330円 | △16,670円 |
100,000,000円 | 20.0% | 16,665円 | △33,335円 |
対象月 | 売上 |
---|---|
2021年1月~2021年6月 | 285百万円 |
2022年1月~2022年6月 | 568百万円 |
2023年1月~2023年6月 | 677百万円 |
過去の実績であり、将来の売上を保証するものではありません。
山翠舎は、「良いものは長く使う」という山上代表のシンプル且つサステナブルな発想のもと、古木を活用した空間の設計施工や古民家再生など数々の事業を展開して注目を集めている企業です。オリジナリティ溢れる空間づくりで人々が賑わう場所を生み出し、地域活性化にも貢献。新ブランドを立ち上げ、海外展開にも注力しています。ソニー銀行は、常識にとらわれない発想力とスピーディーな実行力で挑戦を続ける山翠舎を応援します。
株式会社山翠舎
info@sansui-sha.co.jp
ソニー銀行 カスタマーセンター
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