サスティナブルな金属精錬技術で、武具からロケット部品素材まで
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事業概要

加賀藩主・前田利長に技術を認められ、御鋳物師七人衆として高岡鋳物の礎を築いた、金森弥右衛門から約400年。

以来、金森の職人は時代や人々の求めに応じて、装飾性のある調度品や武具・梵鐘・霊峰白山頂上方位盤、鍋釜などの日用品、産業を支える機械部品までさまざまに形を変えながら、強度のある素材を鋳造し続けてきました。高度な精錬によって、フォーナイン(純度99.99%)の素材配合を実現し、日本が誇る「H-IIAロケット」の部品素材も供給しています。
そして今、金森合金は、江戸時代から継承する自社精錬技術を活用し、地球上で限られた鉱物を循環するものづくりを推進。新聞印刷時の刷版や廃番となった製品や廃材などを再利用するシステムを構築し「技術革新」と「つくる責任」をもって、SDGsへの貢献を積極的に目指します。

事業計画売上高

15,000,000円
会計期間全体(3ヶ月)における合計です。

ストーリー

変革を続けた300年と、次の300年に残すべきものづくり

17世紀初頭、加賀藩鋳物師七人衆として高岡鋳物の礎を築いた金森弥右衛門の時代から約400年。金森の職人は時代のニーズに応えて、強度のある金属素材の鋳造を続けてきた。そして今、株式会社金森合金は石川県金沢市において、高度な自社精錬を活用し、地球上で限られた鉱物を循環するしくみを推進。従来の産業用機械部品の供給にとどまらず、ライフスタイル・ブランド「KAMAHACHI」を立ち上げ、金属素材のリサイクルとユーザーを繋ぐコミュニティづくりの種を蒔き、成長を育んでいる。代表取締役・金森和治氏と、次期当主となる高下裕子氏が語る、未来をつくる発想の原点と新規事業を支える技術力について、その源とは。

分配金(リターン)

1口(50,000 円)あたりの分配金シミュレーション
売上金額
(会計期間累計:3ヶ月)
事業計画達成率 分配金 損益
15,000,000円 100%
(上限)
51,012円 +1,012円
(税引き前)
12,000,000円 80.0% 50,405円 +405円
(税引き前)
10,000,000円 66.7% 50,000円
出資金と同額
0円
7,500,000円 50.0% 37,500円 △12,500円
4,500,000円 30.0% 22,500円 △27,500円
会計期間対象月(4月~6月:計3ヶ月)の過去実績
対象月 売上
2020年4月~2020年6月 28.9百万円
2021年4月~2021年6月 23.3百万円
2022年4月~2022年6月 25.4百万円

過去の実績であり、将来の売上を保証するものではありません。

  • 分配金の計算および支払いの対象となる売上は、事業計画売上高の15,000,000円を上限とします。
  • 出資金一口あたりの分配金の額に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定します。また、計算式上の売上金額は全て税抜金額とします。
  • 分配金は決算期毎に算定を行うため、売上高の実績や端数切り捨てなどにより、計画上の金額とは異なる場合があります。
  • 分配金の総額が出資金額を上回り利益が発生する場合、利益に対して20.42%を乗じた金額が営業者により源泉徴収されます。
  • 本ファンドは、営業者の業績悪化により分配金が支払われないこととなるなど大きく価値を失うリスクがあるほか、中途解約ができないなど換金性がありません。詳しくは「本ファンドのリスクについて」および「契約締結前交付書面」をご確認ください。

応援コメント

ソニー銀行 担当者からの一言

石川県金沢市に本社を置く金森合金は、高精度な精錬技術を強みとした循環型ものづくりでサステナブルな事業を300年以上続けている企業です。
江戸時代から受け継がれる伝統的な技術で、アルミ合金や銅合金といった非鉄金属鋳造による各種産業用機械部品をはじめ、ロケット部品の製作まで幅広く手掛けています。また2019年には自社ブランド「KAMAHACHI」を通じて「針のない剣山」を販売するなど、日常生活の中でその伝統的技術を感じられるような製品も生み出しています。ソニー銀行は伝統的な技術を守り、未来に承継すると同時に、常に新しいことに挑戦し続ける金森合金を応援します。

お問い合わせ先

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株式会社金森合金
info@kanamori1714.jp

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