アパレル企業が抱える余剰在庫に新しい販路を。商品を捨てず、燃やさず、必要な人へ 株式会社shoichi
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事業概要

事業概要イメージ

株式会社shoichi(以下、shoichi)は市場で販売できなかった衣服を買い取り、在庫処分を代行する専門業者です。2005年より事業を開始し、現在では年間500万点を超える衣服がshoichiの元へ届けられています。
日本では多種多様な衣服を手ごろな価格で買うことができますが、それを実現するには、大量生産による1着あたりの製造コスト削減が不可欠です。衣服の大量生産に伴い、売れ残る衣服は増加しており、その一部は新品のまま廃棄処分されています。最近では、海外の有名ブランドが、売れ残った新品の衣服を大量に焼却処分したと公表したことで大きな問題となり、焼却処分の方針を撤回する事態となりました。このような衣服の廃棄問題に対して、shoichiはアパレルショップやメーカーから買い取った衣服を運営する店舗や自社サイトで再販売することで、衣服の廃棄削減に貢献します。
また、shoichiは日本国内の余剰在庫をASEAN諸国で販売し、その売上の一部をNPOに寄付する『TASUKEAI 0 PROJECT(助け合い 0 プロジェクト)』をスタートしています。現時点でカンボジアに直営店を2店舗運営しており、今後は東南アジアに直営店を10店舗開店し、年間10万着以上を販売していくことを目指します。
社会的問題となった「食品ロス」に続き、「衣服ロス」ともいうべき問題解決に挑むshoichiの活動は『日経スペシャル ガイアの夜明け』(テレビ東京:7/24(火)放送)や『クローズアップ現代+』(NHK:9/13(木)放送)など多くのメディアで注目されています。

TASUKEAI 0 PROJECT (助け合い 0 プロジェクト)
日経スペシャル ガイアの夜明け
クローズアップ現代+

事業計画売上高

3億円

ストーリー

一流ブランドからも信頼される販路管理を誠実に行い創業から13年で国内最大手に成長。次のステージはASEAN諸国へのボランティア支援

「アパレル製品の在庫処分は社会貢献といえる事業だと確信し、志を持って突き進んできました。」と語るのは、株式会社shoichi代表取締役CEO、山本昌一(やまもとしょういち)氏だ。大学在学中に起業し、独自のノウハウによってアパレル業界に欠かせない存在となった今、「これからは服で恩返しをしたい」と、在庫処分事業をASEAN諸国へのボランティア活動に結び付けたCSR活動を展開している。

分配金(リターン)

1口(50,000 円)あたりの分配金シミュレーション
事業計画達成率 分配金 損益
100% 51,170円 +1,170円
(税引き前)
57% 50,000円
出資金と同額
0円
29% 25,000円
出資金の半額
△25,000円
  • 分配金の計算および支払いの対象となる売上は、事業計画売上高の3億円を上限とします。
  • 出資金一口あたりの分配金の額に円未満の端数が生じた場合は、端数を切り捨てて算定します。また、計算式上の売上金額は全て税込金額とします。
  • 分配金は決算期毎に算定を行うため、売上高の実績や端数切り捨てなどにより、上記に記載されている計画上の金額とは異なる場合があります。
  • 分配金の総額が出資金額を上回り利益が発生する場合、利益に対して20.42%(復興特別所得税を含む)を乗じた金額が営業者により源泉徴収されます。
  • 本ファンドは、営業者の業績悪化により分配金が支払われないこととなるなど大きく価値を失うリスクがあるほか、中途解約ができないなど換金性がありません。詳しくは「本ファンドのリスクについて」およびページ下部の「契約締結前交付書面」をご確認ください。

スケジュール

2018年12月10日申込受付開始
2018年12月24日申込受付終了
2019年1月1日会計期間の開始
2019年7月31日会計期間の終了
2019年11月下旬分配金の振込

会計期間中は活動状況を四半期に一度こちらの活動レポートページで報告します。
事業の決算情報を年に一度、ログイン後のファンド詳細ページで報告します。
事業計画売上高を会計期間中早期に達成した場合、会計期間を繰り上げて終了とし、分配金を当初の予定よりも早くお支払いいたします。

出資特典

なし

応援コメント

ソニー銀行担当者からの一言

近年、ファストファッションの登場によって、手ごろな価格でお洒落を楽しめるようになりましたが、その一方で大量生産による衣服の売れ残りが問題視されています。売れ残った衣服は値下げ販売や寄付、リサイクルなどの廃棄以外の方法で有効活用されることが望ましいですが、廃棄するよりもコストがかかること、ブランド毀損の懸念があることから、アパレルメーカーとしても廃棄以外の在庫処分方法に対して消極的にならざるを得ないのが実情です。
このような業界事情にも関わらず、売れ残りの衣服を買い取り、ビジネスとして売上につなげることができるshoichiの在庫処分ノウハウは特異なものであると認識しています。また、在庫処分ビジネスと聞くとイメージの良いものではないかもしれませんが、サスティナブルな社会を目指すためにも、必要かつ大切な取り組みです。shoichiの在庫処分ビジネスが今後さらに拡大することで、余剰在庫の廃棄ゼロ社会が実現することを期待しています。

お問い合わせ先

事業内容、製品・サービスに関するお問い合わせ

株式会社shoichi
shoichiya@shoichi.co.jp

Sony Bank GATE のお手続き方法に関するお問い合わせ

ソニー銀行 カスタマーセンター

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