
脈々と受け継がれた技術を進化させ、独自の技法へと昇華。伝統工芸の未来を切り拓く。
「高岡銅器」で知られる富山県高岡市の有限会社モメンタムファクトリー・Oriiはあらたな金属発色技術を確立、活躍の場を大きく広げている企業です。
薬品や火の使用など、さまざまな技法を駆使することで化学変化を起こす銅の発色技術。モメンタムファクトリー・Oriiはこの技術をとことん研鑽、ついにはそれまで不可能と思われていた厚さ1ミリ以下の銅板をも着色する独自の技法を開発することに成功しました。オリジナルの発色技術が使用された美しい製品の数々は、時計などのインテリアや、食器、アクセサリーなど私たちの暮らしにも一気に身近なものに。
常識の枠にとらわれないモメンタムファクトリー・Oriiはあらたな価値の提供で、伝統工芸の可能性を追求します。
40,000,000円
会計期間全体(6ヶ月)における合計です。
多くの伝統工芸技術が息づく富山県高岡市。この地で400年以上の歴史を持つ高岡銅器の伝統技術のひとつが「着色」である。ここでいう「着色」とは上から色を塗る塗装ではなく、銅が持つ腐食性を利用し、薬品や炎などの自然物と金属の化学反応で色や文様などの表現を金属から引き出す技術。この伝統技術を受け継ぎ、さらには伝統着色技法を発展させた独自の着色法を用いて、従来の工芸品とは異なるあらたなプロダクトの開発によって注目を集めている有限会社モメンタムファクトリー・Orii(オリイ)。独創的な技術と企画力を駆使し、伝統工芸の世界に新しい風を吹き込んでいる同社の代表者である折井宏司氏に新商品開発の経緯、思い描いている未来についてうかがった。
事業計画達成率 | 分配金 | 損益 |
---|---|---|
100% | 51,000円 | +1,000円 (税引き前) |
50% | 50,000円 出資金と同額 |
0円 |
25% | 25,000円 出資金の半額 |
△25,000円 |
2022年3月25日 | 申込受付開始 |
---|---|
2022年4月23日 | 申込受付終了 |
2022年5月1日 | 会計期間の開始 |
2022年10月31日 | 会計期間の終了 |
2023年2月28日 | 分配金の入金 |
会計期間中は活動状況を3ヶ月に一度活動レポートページで報告します。
事業の決算情報を年に一度、ログイン後のファンド詳細ページで報告します。
事業計画売上高を会計期間中早期に達成した場合、会計期間を繰り上げて終了とし、分配金を当初の予定よりも早くお支払いします。
なし
モメンタムファクトリー・Oriiは挑戦を続けることで伝統産業の厳しい環境を乗り越え、あらたな道を切り拓いてきました。2000年頃まで、伝統工芸「高岡銅器」の最終工程である「着色」の仕事がほとんどでしたが、素材の活かし方や新しい色の探求を続けることで独自の技術を生み出し、現在では建築・インテリア・クラフト・ファッションなど活躍の場を広げています。伝統技術や文化を守り、育むために、自らが楽しみながら挑戦を続けるモメンタムファクトリー・Oriiを、ソニー銀行は応援しています。
有限会社モメンタムファクトリー・Orii
info@mf-orii.co.jp
ソニー銀行 カスタマーセンター
なお、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会の定める規則により、各事業の詳細など、本匿名組合契約の内容については電話により回答することはできませんので、ご了承ください。また、ウェブサイト上に記載のない事柄や、営業者に関するお問い合わせは当社にて回答することができません。営業者へ直接ご確認ください。
応援コメント