ここ数年、高いリターンが期待できる「ブルベア型」の投資信託が大人気!
その商品性について解説いたします。
ブルベアファンドとは、先物やオプション取引などを利用して基準となる指数の値動きを大きく上回る収益を目指す投資信託です。「ブルベア型」投信の主流となっている指数の2~3倍の値動きを目指して運用されているファンドなら、大きなリスクも伴いますが、相場のトレンドを的中させると大きなリターンが期待できます。
高リスクファンドは、ソニー銀行がリスクが高いと判断するファンドにつき、販売を制限させていただいております。
お申し込みいただけますのは、「お客さまカード」にご登録の投資目的[資産運用の目的(資産運用に対するお客さまの考え方)について]が「元本割れのリスクを許容して、資産運用を検討する」のかたに限られますこと、あらかじめご了承ください。詳しくはこちらの「購入の際の注意」をご覧ください。
「ブル(牡牛)型」は、牡牛が角を下から上に突き上げる攻撃から、上昇相場においてリターンが期待できるファンドを指します。対象とする指数(株価指数など)が上昇すると、基準価額はその指数の概ね2~3倍程度値上がりすることが期待できます。
「ベア(熊)型」は、熊が前足を振り下ろす攻撃から、下落相場においてリターンが期待できるファンドを指します。対象とする指数が下落すると、基準価額はその指数の概ね1~3倍程度値上がりすることが期待できます。
上昇相場で大きく値上がりする「楽天日本株トリプル・ブル」、下降相場で大きく値上がりする「楽天日本株トリプル・ベアV」、そして投資資金を一時的に待機させる機能を持つ「楽天ブルベア・マネープール」。
この3本のファンド間では手数料無料でのスイッチングが可能なので、マーケットの状況を見ながら、機動的に投資対象を変更できます。
スイッチングについては、「取引時の注意事項」をあわせてご確認ください。
3倍のリターンを追求する商品であればリスクも3倍になる点には注意が必要です。
一般に投資信託といえば長期保有に適した商品とされていますが、ことブルベア型の投信に限って言えば、比較的短期間の売買に徹するかたや機動的にブルベア・マネープール間で乗り換えるかたも多い模様。スイッチング対象ファンドの同一グループのファンド間であれば、スイッチングの手続きをすることで、保有ファンドの売却と他のファンドの買い付けが同時に行えます。
ブルベア型の投信は日々の値動きが一般のファンドよりも大きめなので、毎日の基準価額のチェック、マーケット動向のチェックは忘れずに!
ブル型(上昇相場で基準価額が上昇) | ベア型(下降相場で基準価額が上昇) |
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高リスク楽天日本株トリプル・ブル 基準となる指数:日本株 目標とする値動き:日々の値動きに対して3倍 |
高リスク楽天日本株トリプル・ベアV 基準となる指数:日本株 目標とする値動き:日々の値動きに対して3倍 |
迷ったときは(スイッチング専用ファンド) | |
楽天ブルベア・マネープール 「楽天ブルベア・マネープール」は、スイッチング専用ファンドです。まずは「楽天日本株トリプル・ブル」または「楽天日本株トリプル・ベアV」をご購入いただき、その後のスイッチングでのみ保有が可能となります。 |
ブル型(上昇相場で基準価額が上昇) |
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高リスク楽天日本株4.3倍ブル 基準となる指数:日本株 目標とする値動き:日々の値動きに対して4.3倍 |
ベア型(下降相場で基準価額が上昇) |
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高リスク楽天日本株3.8倍ベアII 基準となる指数:日本株 目標とする値動き:日々の値動きに対して3.8倍 |
ブル型(上昇相場で基準価額が上昇) | ベア型(下降相場で基準価額が上昇) |
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高リスク日本トレンド・セレクト/ハイパー・ウェイブ 基準となる指数:日本株 目標とする値動き:日々の値動きに対して2倍 |
日本トレンド・セレクト/リバース・トレンド・オープン 基準となる指数:日本株 目標とする値動き:日々の値動きに対して1倍 |
迷ったときは(スイッチング専用ファンド) | |
日本トレンド・セレクト/日本トレンド・マネーポートフォリオ 「日本トレンド・セレクト/日本トレンド・マネーポートフォリオ」は、スイッチング専用ファンドです。まずは「日本トレンド・セレクト/ハイパー・ウェイブ」または「日本トレンド・セレクト/リバース・トレンド・オープン」をご購入いただき、その後のスイッチングでのみ保有が可能となります。 |
ベア型(下降相場で基準価額が上昇) |
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高リスク日本債券ベアファンド(5倍型) 基準となる指数:日本債券 目標とする値動き:日々の値動きに対して5倍 |