「キャッシュカード約款」改定のお知らせ
2005年12月26日
ソニー銀行株式会社
当社は、2006年2月10日より施行される「偽造カード等及び盗難カード等を用いて行われる不正な機械式預貯金払戻し等からの預貯金者の保護等に関する法律」(以下「預金者保護法」といいます。)を踏まえ、本日、キャッシュカード約款を改定し、お客さまのキャッシュカードの偽造・盗難による預金等の不正な払い戻し被害に対する補償を開始いたします。
今後は、お客さまがキャッシュカードの偽造・盗難による被害にあわれた場合には、改定後の約款に基づいて補償を実施いたします。
<お客さまへのお願い> キャッシュカード偽造・盗難被害にあわないために
- パスワード等には、生年月日、自宅の住所・地番、電話番号、勤務先の電話番号、自動車のナンバー、免許証・健康保険証・パスポートなどの番号など、他人に推測されやすい番号の利用は避けてください。
- これらのパスワード等を現在ご利用のかたは、直ちに、パスワード等の変更手続きを行ってください。
- パスワード等は、ログイン後の「各種お手続き」の「各種パスワードのご変更」で変更することができます。
- パスワード等をロッカー、貴重品ボックス、携帯電話などのパスワード等として使用しないようにしてください。
- パスワード等をキャッシュカードの上に書き記したり、第三者が容易に認知できるような形でメモなどに保存したりしないようにしてください。
- 他人にキャッシュカードを渡したり、パスワード等を知らせたりしないようにしてください。
- キャッシュカードを入れた財布などを自動車内などの他人の目につきやすい場所に放置するなど、第三者に容易に奪われる状態にしないようにしてください。