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住宅ローン

部分固定金利特約について

住宅ローンで選択できる代表的な金利タイプに、変動金利と固定金利があります。
住宅ローンの借り入れを検討するとき、変動金利や固定金利、さらに固定金利の場合、何年の固定金利を選択するか、悩むかたは多いでしょう。
なぜ迷うのか…。
それは「より賢く借りる」ため、この先金利が上がるのか下がるのかを予測し、それぞれの金利タイプのメリットとデメリットと照らし合わせ、「利息負担を最小限にする」を実現したいからではないでしょうか?

変動金利のメリットとデメリット
一般的に金融市場では短期の金利(1年未満)は長期の金利(1年以上)よりも低い場合が多いため、市場全体の金利水準が将来にわたって大きく変化しなければ短期金利に連動する変動金利のほうが低金利になります。ただし、変動金利は市場の金利水準を反映して変更されますので、市場全体の金利水準が上昇すれば、それに連動してお借り入れ金利は上昇することになります。
固定金利のメリットとデメリット
一定期間金利が変わらないので、ご返済額も変化することなく安定した資金計画をたてることができます。ただし一度固定してしまうとその固定期間が終了するまで金利は変更されませんので、市場金利が低下した場合のメリットを得ることはできません。また、一般的に固定金利適用期間が長いほどお借り入れ金利が高くなる傾向があります。

しかしながら、どんなに悩んでも正しい答えは見つかりません。将来の金利動向は誰にも正しく予測することができないからです。
資産運用のポートフォリオ管理と同じように、
「複数の金利タイプや複数の固定金利期間をミックスできないものか?」
というニーズへの、ソニーバンクからのひとつの提案が「部分固定金利特約」です。

「部分固定金利特約」の特徴

  • ひとつの住宅ローンで変動金利と固定金利を同時に利用できる。
  • 複数の固定金利期間を設定できる。(最大3つまで)
  • 固定金利適用期間中でも変動金利に変更ができる。(ただし所定の手数料がかかります)

「部分固定金利特約」のご利用により、金利変動リスクのポジションを自在に操り、将来の変化にもフレキシブルに対応することが可能となります。

部分固定金利特約のしくみ

変動金利を金利タイプとした住宅ローンについて、お借り入れの一定の割合(部分固定金利設定割合)を想定元本とし、その想定元本に相当する変動金利の支払利息(交換利息)をソニーバンクがお客さまに支払い(相殺とします)、その代替としてお客さまがご選択いただいた部分固定金利での利息をお支払いいただくというものです。

部分固定金利特約のしくみ

  • ※部分固定金利特約は、変動金利を金利タイプとした住宅ローンについて、金利スワップ取引の手法を応用し、変動金利の利息を部分的に固定金利の利息と交換するものです。金利タイプは変動金利のままとなります。
  • ※部分固定金利の設定は、変動金利から固定金利への金利タイプの変更とは異なります。また、変動金利から固定金利へ金利タイプを変更した場合、部分固定金利特約はご利用いただけません。なお、部分固定金利特約のご利用中は、金利タイプの変更ができません。

部分固定金利特約をご利用いただけるお客さま

ソニーバンクの住宅ローンをご契約(お借り入れ)後、変動金利を金利タイプとしてご選択していただいている場合にご利用いただけます。

  • ※延滞など特別な事情のある場合には、ご利用いただけない場合がございます。
  • ※固定金利を適用金利としてご選択いただいている場合で部分固定金利特約の利用を希望される場合は、一旦、固定金利から変動金利へ金利タイプの変更をしていただく必要がございます。

固定金利適用期間の満了前に金利タイプを変更される場合、金利タイプ変更手数料が必要となる場合がございますので、ご注意ください。

部分固定金利の設定は、変動金利への金利タイプ変更お手続きの翌日から操作いただけます。

部分固定金利の設定について

ご利用いただいている住宅ローンのお借り入れ残高のうち、固定金利としたい割合(「部分固定金利設定割合」)と、適用される部分固定金利期間を設定していただきます。

部分固定金利設定割合

  • 1つの部分固定金利に設定いただける割合は10%以上100%以内(5%ごと)です。
  • 部分固定金利設定割合の合計が100%を超えない範囲で部分固定金利を最大3つまで設定できます。

部分固定金利期間

  • 2・3・5・7・10・15・20年、20年超(全期間)のいずれかの期間をお選びいただけます。
  • ※お借り入れ残存期間内でのご選択となります。
  • ※固定金利期間20年超(全期間)は、お借り入れ残存期間が20年超(残存返済回数241回以上)でのご選択となり、最終の約定返済日(全期間)まで適用金利が変わりません。

部分固定金利期間

  • ※表示内容は例示であり、実際の数値とは異なります。

部分固定金利をご利用中のお手続き

部分固定金利の追加設定

  • 部分固定金利設定割合の合計が100%を超えない範囲で、部分固定金利を3つまで追加設定できます。

部分固定金利の追加設定

  • ※表示内容は例示であり、実際の数値とは異なります。

部分固定金利設定割合の変更

  • 適用中の部分固定金利の設定割合を下げることが可能です。(*1
  • 部分固定金利設定割合を変更する場合、部分固定金利設定内容変更手数料が必要となります。
  • (*1)適用中の部分固定金利の部分固定金利割合を増加させることはできません。
  • ※部分固定金利設定割合が0%に設定された場合、当該部分固定金利設定割合について適用される部分固定金利の適用期間はそのお手続きの日をもって満了したものとし、また、部分固定金利の設定割合がすべて0%に変更された場合、この特約は解約されたものとみなします。(*2)
  • (*2)部分固定金利設定割合を0%にする場合、該当する部分固定金利設定内容の変更後の割合を「-- お選び下さい --」としてください。

部分固定金利設定割合の変更

  • ※表示内容は例示であり、実際の数値とは異なります。
  • ※部分固定金利の設定(追加設定を含む)は、変動金利の適用期間中いつでも行うことができます。
  • ※お手続き時における住宅ローンの残存期間を超える期間の固定金利は選択できません。
  • ※部分固定金利の適用は部分固定金利設定のお手続きが完了した翌日から適用となります。
  • ※部分固定金利の設定・内容変更を一旦お手続きいただいたあとは、取り消すことはできません。

ご返済について

交換利息の支払いについて

ソニーバンクがお客さまに、ご利用いただいている住宅ローンに設定いただいた部分固定金利と交換する変動金利の利息相当額(交換利息。下図(B))をお支払いいたします。
ただし、交換利息の支払いはお客さまの約定返済の利息と相殺するものといたします。

ご返済額について

ご利用いただいている住宅ローンの返済額(A)から交換利息(B)を差し引き、部分固定金利設定に該当する利息の合計(C)を加算したものを返済額とさせていただきます。

  • ※部分固定金利適用期間中の約定返済額は均等ではありません。

ご返済額について

  • ※表示内容は例示であり、実際の数値とは異なります。

ご返済額について

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