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金利タイプ変更手数料について

固定金利適用期間中に、金利タイプを変更された場合、ソニー銀行所定の金利タイプ変更手数料がかかります。

お客さまの金利タイプ変更手続きにより変更された固定金利について、ソニー銀行は新たな運用手段が必要となるためで、変更された固定金利による受取利息(月)に対して、現在の金利水準で運用した受取利息(月)のほうが少ない場合、固定金利適用期間満了日までのその差額の合計を現在の金利水準(割引率)で現在価値に還元したものを金利タイプ変更手数料(再構築コスト)として、お客さまにご請求いたします。

  • ※金利タイプ変更手数料は、金利タイプ変更のお手続きと同時にお客さまの円普通預金口座から自動引き落としさせていただきます。
  • ※金利タイプ変更手数料は金利動向に準じて、変動します。

なお、金利タイプ変更手数料はディスカウントキャッシュフロー(DCF)法の概念を応用したソニー銀行所定の計算プロセスにより、金利タイプの変更の都度、決定します。

DCF法は将来のキャッシュフローを割引率によって現在価値(*1)に還元する評価方法です。

金利タイプ変更手数料の計算プロセス

金利タイプ変更手数料の計算プロセス

1. 固定金利適用期間の残存期間(月)の算出

次回約定返済日から固定金利適用期間満了日までの月数…(n)

2. スプレッド(*2)の算出

固定金利適用日のベースレート(*3)(年利、期間は固定金利期間と同じ)と固定金利の金利タイプ変更をお手続きした日のベースレート(年利、期間は残存期間)の差分

3. 割引率(年利)の算出

適用されている固定金利(年利)とスプレッドの差分…(R)

4. 利息差額の算出

  • お借り入れ残高について、適用されている固定金利(年利)で約定返済日までの元利均等返済による毎月の利息額を算出。…(An)
  • お借り入れ残高について、割引率(年利)で約定返済日までの元利均等返済による毎月の利息額を算出。…(Bn)
  • 固定金利適用期間満了日まで各月ごとに(An)−(Bn)を繰り返す
    (An)−(Bn)…(Cn)
  • ※(An)<(Bn)の場合、金利タイプ変更手数料は不要です。

5. 各月の利息差額を現在価値へ還元し、その合計を金利タイプ変更手数料とする

金利タイプ変更手数料の計算プロセス

  • (*1) 現在価値とは、将来におけるキャッシュが現在のいくらに相当するかということです。
  • (*2) スプレッドとは、金利差のことです。
  • (*3) ベースレートとは、相当期間の市場レートのことです。

ケーススタディ

下図の場合での金利タイプ変更手数料を算出します。

ケーススタディ

1. 固定金利適用期間の残存期間(月)の算出

(残存期間)106ヶ月=(次回約定返済日)2005年7月27日〜(固定金利適用期間満了日)2014年4月27日

2. スプレッドの算出

(スプレッド)0.1%=(設定日のベースレート)1.5%−(変更日のベースレート)1.4%

3. 割引率(年利)の算出

(割引率)2.9%=(適用されている固定金利)3.0%−(スプレッド)0.1%

4. 利息差額の算出

  • 2005年7月27日返済分の利息差額の算出
    (利息差額)1,635円=(固定金利での利息)49,040円−(割引率での利息)47,405円
  • 2005年8月27日返済分の利息差額の算出
    (利息差額)1,632円=(固定金利での利息)48,970円−(割引率での利息)47,338円
  • 固定金利適用期間満了(2014年4月27日)まで上記計算を繰り返し

5. 各月の利息差額を現在価値へ還元し、その合計を金利タイプ変更手数料とする

  • 2005年7月27日返済分の現在価値の算出
    (現在価値)1,631円=(利息差額)1,635円/{(1+割引率2.9%/100/12)^(計算回次)1}
  • 2005年8月27日返済分の現在価値の算出
    (現在価値)1,624円=(利息差額)1,632円/{(1+割引率2.9%/100/12)^(計算回次)2}
  • 固定金利適用期間満了(2014年4月27日)まで上記計算を繰り返し
  • ∴ 金利タイプ変更手数料=140,740円(現在価値の合計)