事業内容

このページは株式会社栄農人から提供された情報を記載しています。

概要

日本の農業に「エナジー」を。長野県諏訪郡に本社を置く株式会社栄農人(エナジー)は、従業員の平均年齢が26歳という、若さあふれるアグリ企業。シイタケなどのキノコ類のほか、レタスやキャベツ、ズッキーニ、シャインマスカット、いちごなどの農産物を幅広く生産、販売しています。
全国各地の自社生産農場と大規模な協力農場からなる生産事業ネットワークを構築、安定した商品供給を可能とするとともに、卸業者などの中間物流を通さない独自の流通経路で、大手スーパーや食品業者へ新鮮な農産物をスピード配送。商品開発から生産、物流構築、営業販売までを一貫させた、栄農人ならではの強みです。

「ダサい」「きつい」「儲からない」という日本の農業のイメージ・現状を払拭し、「食」を支える農業をもっと魅力的に。栄農人はわずか38%(2020年度)にとどまっている日本の食料自給率の向上や、次世代の農業を担う若手の育成を目指すとともに、アグリ事業を通じた永続的発展的幸せ社会の創造を追求します。

株式会社栄農人

「源流主義」で日本の食を届ける

自然と闘いながら、おいしい野菜を手間ひまかけて育むこと。細心の注意を払って、安全な果物を提供すること。つくり、育てることにかけた時間は、品質として必ず反映されます。

栄農人がこだわるのは、自分たちでつくって、自分たちで販売する「源流主義」。自社生産があるからこそ、安定的な出荷が可能になる。自社営業があるからこそ、安定価格での販売が可能になる。基本は、「自社でつくって」「自社で売る」。作り手(売り手)にも、買い手にも、安心・安定を。創業以来変わらぬ、栄農人の想いです。

一貫した体制で日本の農業をトータルプロデュース

商品開発から生産、物流構築、営業販売まで。川上から川下まで、「農」に関するすべてを一貫させた体制で完結させている点も栄農人の特徴であり、強みです。

天候異変に備えて全国各地に自社生産農場、大規模な協力農場を持ち、安定した商品供給を可能とする生産事業ネットワークを構築。さらには卸業者などの中間物流を廃した独自の流通経路で、大手スーパーや食品業者へ新鮮な農産物を安全かつスピーディーに配送するしくみを実現しました。

農業人開発型企業として

栄農人は「農」を取り巻く状況について常に問題意識を持ち、さまざまな角度から改善に取り組みます。

わが国における食料自給率はわずか38%(2020年度)。そして日本の「農」を支える農業従事者の平均年齢は67.8歳。このままでは日本の農業はさらなる衰退が予想され、ひいては食料自給率のさらなる低下を招きかねない状況です。

平均年齢26歳の栄農人はこうした現状を打破すべく次代を担う農業エキスパートの育成に注力、「農産物の生産」 「食料自給率向上」「地球環境の保全」を目指す農業人開発型企業を志向します。

資金使途

調達資金は、株式会社栄農人の事業全般にかかる活動に使用します。

事業計画

事業計画売上高

600,000,000円
会計期間全体(3ヶ月)における合計です。

売上対象

本事業の売上は、株式会社栄農人の全売上が対象となります。
分配金の計算および支払いの対象となる売上は、事業計画売上高の600,000,000円を上限とします。

売上実績

株式会社栄農人は、大手スーパーマーケットなどへ安心安全な農産物を安定供給し、着実に成長しています。海外展開などを通じ、さらなる事業拡大を目指します。

売上実績

年間実績

決算期売上(百万円)
2018/72,155
2019/72,433
2020/72,655

過去の実績であり、将来の売上を保証するものではありません。
2019/7期までは税込方式、2020/7期以降は税抜方式へ変更されています。