事業内容

このページは株式会社要から提供された情報を記載しています。

概要

IT企業ながら未経験者歓迎、やる気重視の人材採用で、売り上げ高は5年間で3倍超に。
株式会社要(かなめ)はシステム開発やスマホアプリ、ゲームソフト制作などを得意としますが、その事業領域はITだけには止まりません。

貧困や飢餓の撲滅など「SDGs(持続可能な開発目標)」を推進すべく、2020年には日本のコーヒー店が小口契約でネパールに自家農園を持てるサービスを開始したほか、ネパールの良質な食材を扱うショップを開店。2021年には実現可能性を無視した妄想から世界を変えるべく、スマホアプリ「妄想商品マーケット MouMa(モウマ)」をリリースしました。社員の前職はお笑い芸人や自衛官、美容師、タクシードライバー、栄養士など実にさまざま。こうした多様性を土壌とした自由で柔軟な発想を原動力に、要は企業ミッションとして掲げた「MAKE HAPPY AND BE!(幸せな社会を創り出し、そして私たちも幸せである!)」の実現を目指します。

株式会社要

貧困撲滅へ!コーヒーを通じたネパールでのプロジェクト

要は2015年9月の国連サミットで採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」、中でも貧困をなくすこと、飢餓をゼロとすることなどを強く意識した企業活動を目指します。その一環としてスタートしたのが経済的に恵まれないネパールの農家を支えるための取り組みです。ネパール人社員の「いつかは母国のために役立ちたい」との熱意をうけて、2020年には日本のコーヒー店が小口契約でネパールに自家農園を持てるサービス「Coffee Farm Share」を開始、株式会社要の代表取締役である田中氏が代表を務める株式会社司が運営するネパールの良質な食材が集まるショップ「HM’s (ヒマラヤンズ)」を仙台に開店しました。高品質なコーヒー豆などを日本に届ける一方、ネパールのコーヒー産業を発展させることで同国の貧困問題の改善へ。誰もがwin-winとなる関係の構築を通じ、要は世の中の富(価値)を増やすことに貢献します。

要では、ネパール支援活動を行っています。子どもたちには、文房具・玩具であったり、寒さが厳しい冬には衣服などを自らの手で寄贈しています。2021年1月27日にはネパールの企業および団体と協力して、150名の学生たちに防寒着・文房具配布の支援と19名の先生たちに日記とペンの支援を行いました。

Coffee Farm Share

システム開発、アプリ・ゲーム制作

世の中に富(お金ではなく価値)を増やすため、世界を明るくするためWEBシステムやアプリの開発に取り組む要。
とりわけ大学研究機関向けの開発に強く、児童虐待防止への活用を目指したアプリの研究・開発、薬物依存者の回復プログラムへの活用を目指した研究・開発など社会性の高い取り組みへの実績が光ります。ゲーム開発においてはNintendo Swicth用のアクション・シューティングゲーム『ALPHA』、じゃんけんで100%勝てる能力の獲得を目指すアプリ『極めよ!チートじゃんけん』などをリリース。

業界未経験者を積極採用し「育てる」方針だけに社員教育が充実、エンジニアは無から有を生み出す「アーティスト」として尊重する社風も要の大きな特徴です。

妄想から世界を変える!「妄想商品マーケット MouMa(モウマ)」

「こんなことができたらいいな」という画期的アイデアを持ちながら、「実現はとても無理」とあきらめてしまうかたは多いはず。しかしそのアイデア、他の誰かが実現させて世のため人のために役立ててくれるかもしれません。

まずは実現可能性を無視してさまざまな妄想商品を投稿できるゲームアプリが、無料で楽しめる「妄想商品マーケット MouMa(モウマ)」。
大ヒットした「無限プチプチ」を開発した玩具クリエイター・高橋晋平氏が代表を務める株式会社ウサギと、要が開発しました。妄想商品マーケットでのコミュニケーションを楽しみながら、世の中を変えるアイデアづくり!要は妄想商品アイデアがさまざまな形で具現化され、世界を変えることを本気で目指します。

資金使途

調達資金は、ネパール産スペシャルティコーヒーの普及にかかる活動資金および株式会社要の事業全般にかかる活動に使用します。

事業計画

事業計画売上高

400,000,000円
会計期間全体(6ヶ月)における合計です。

売上対象

本事業の売上は、株式会社要の全売上が対象となります。
(「Coffee Farm Share」に係る売上は含まれますが、株式会社司が運営するショップ「HM’s (ヒマラヤンズ)」の売上は含まれません)
分配金の計算および支払いの対象となる売上は、事業計画売上高の400,000,000円を上限とします。

売上実績

株式会社要は、2010年7月に設立し、現在11期目を迎えました。システム開発を中心に、ネパールのコーヒー農家の所得向上に貢献するなど、SDGsへの取り組みも積極的に行っております。今後もさらなる事業拡大を目指します。

売上実績

年間実績

決算期売上(百万円)
2018/6874
2019/61,024
2020/61,001

過去の実績であり、将来の売上を保証するものではありません。