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外国為替証拠金取引(FX)

外貨預金も証拠金に

ソニー銀行の外国為替証拠金取引(FX)では、円のほか、外貨普通預金(ブラジルレアル、中国人民元(CNH)を除く)の残高を証拠金としてご利用いただけるため、運用の幅を広げることができます。

外貨普通預金の残高を証拠金口座に資金振替すると、実勢レートで円評価され証拠金として利用できます。この例の場合、100.000円×1,000USD=100,000円相当の証拠金として評価されます。

※外国為替証拠金取引口座に入金した証拠金は預金ではないため付利されません。

対米ドル通貨ペアの損益は米ドルで

ソニー銀行の外国為替証拠金取引(FX)では、対円通貨ペアの損益やスワップポイントは円で、対米ドル通貨ペアの損益やスワップポイントは米ドルで発生します。

米ドルで発生した利益をそのまま証拠金として利用するだけでなく、外貨普通預金口座に出金してさまざまな方法で資産運用をすることもできます。

コンバージョン(証拠金間両替)

お取り引きにより円または米ドルで損失が発生し、証拠金口座にはユーロしか残高がない場合などには、その損失額の受け渡しのタイミングで残高のある通貨(ユーロ)から自動的に証拠金間両替(コンバージョン)を行い、円や米ドルの証拠金残高がマイナスにならないようにしています。

コンバージョンは、実行当日の日本時間午前6:55(米国夏時間の場合は午前5:55)のBid、Askのレートで行います。手数料はかかりません(コンバージョンを回避したい場合には、損失の受け渡しまでに円または米ドルの振替入金を行い、証拠金残高のマイナスを解消していただくことになります)。

※たとえば米ドルで損失が発生し、証拠金残高がカナダドルしかない場合は、直接コンバージョンを行うためのレートがないため、カナダドルを一度円に両替し、円から米ドルに両替をします。

例:お取り引きにより、1,000円の損失が発生し、円の証拠金残高がない場合。
1EUR=120,000JPY
  • お取り引き日
    お取り引きにより1,000円の損失が発生

  • 2営業日
  • 受け渡し日
    受渡日に、残高のある通貨(この場合ユーロ)を両替することで円のマイナスを相殺します