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お知らせ

投資信託の重要事項

2020年1月から投資信託等の分配金に二重課税調整措置が行われます

2019年12月9日
ソニー銀行株式会社

2019年税制改正により、投資信託等の分配金について、国内外での二重課税が生じないよう調整措置が導入されることになりました。2020年1月以降、公募投資信託が支払った外国税は、当該投資信託の分配金にかかる源泉所得税の額から控除できることとなります。

これにより、2020年1月1日以降の分配金の支払いにおいて、外貨建資産への投資により外国税額控除の適用となった場合には、従来の計算方法と、二重課税調整措置後に支払う税額が異なる場合がございます。

また上記に伴い、2020年1月以降、分配金の「取引履歴 詳細」、および特定口座の「譲渡損益詳細」-「分配金の特定口座内での損益通算の状況」の表示項目が一部変更・追加されます。個別のお取り引きによって、控除される税額も異なりますので、詳細は、取引履歴等にてご確認ください。
なお、二重課税調整措置の概要については以下をご参照ください。

投資信託等の二重課税調整制度開始のご案内(日本証券業協会)

以上