ホーム > ソニー銀行からのお知らせ履歴 > 「リスクグレード」の採用と情報提供開始のお知らせ
お知らせ
2003年12月15日
ソニー銀行株式会社
ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:石井 茂/本社:東京都港区/通称:ソニーバンク)は、12月15日より、お客さまに投資についてのリスクを知っていただくための新しい指標として「リスクグレード」を採用し、情報提供を開始しますので、お知らせいたします。
「リスクグレード」は、リスクメトリックス グループによって考案されたリスク指標です。機関投資家のリスク管理ノウハウを利用することにより、個人のお客さまに金融資産のリスクを明確に把握していただくことを目的として開発されました。ソニーバンクは、日本の銀行として初めて「リスクグレード」を採用し、お客さまに提供します。
「リスクグレード」の特徴は、世界の株式や通貨などの対象となる資産や金融商品における価格変動性(ボラティリティ)に着目し、市場リスクの大きさを0から1000(あるいはそれ以上)の数値で表示することです。これにより、従来むずかしいとされていた、異なる資産クラスや金融商品のリスクを、同一尺度で比較することが可能になっています。
ソニーバンクは、「リスクグレード」の考えかたをご紹介するとともに、取り扱っている金融商品(ローン商品除く)の最新の「リスクグレード」をご覧いただけるようにしています。
以上