お知らせ
メールにソニー銀行のアイコンが表示される「BIMI」を導入しました
2024年1月31日
ソニー銀行株式会社
ソニー銀行は、2024年1月31日(水)にフィッシングメール対策としてソニー銀行から配信するメールにアイコンが表示されるBIMI(Brand Indicators for Message Identification)を導入しました。
ソニー銀行のアイコンはBIMIに対応したメールソフトにおいてメール一覧画面やメール本文画面に表示され、ソニー銀行からのメールであることが一目でわかります。
Gmailアプリの場合
メール一覧画面にソニー銀行のアイコンが表示されます。
Appleメールアプリの場合
メール本文画面にソニー銀行のアイコンが表示されます。
メール一覧画面には表示されません。
BIMIは、商標登録済みの企業ロゴを表示することで、メールが正規の送信元から送付されたことを証明する技術です。悪意ある第三者によるなりすましメールへの対策である送信ドメイン認証技術(SPF、DKIM、DMARC)で認証されたメールにのみ、アイコンを表示します。
ソニー銀行から配信するメールには、SPF、DKIM、DMARCのいずれも導入しています。
SPFは、ソニー銀行がメール配信に使用するサーバーのIPアドレスを登録しておき、メール配信時にあらかじめ登録されたIPアドレスとメール送信元のIPアドレスをマッチングすることで、送信元の正当性を判断します。
DKIMは、お客さまのメールサービスで受信したメールの送信元がソニー銀行であることを電子署名により検証します。ソニー銀行が作成した電子署名をメールに付与して送信することで、受信したお客さまのメールサービスが正規のメールであるか判断できます。
DMARCは、お客さまのメールサービスでDKIMによりメールの送信元がソニー銀行であると判断された場合にのみ受信し、不正な送信元と判断された場合には受信を拒否します。
ソニー銀行は、今後もお客さまが安全安心に利用できるよう、セキュリティ機能の強化に努めてまいります。
以上