30分で理解する!住宅ローンの手続きセミナー 動画のテキスト版
右にセミナー資料のスライドが表示される。
タイトル「30分で理解する!住宅ローンの手続きセミナー」が表示されている。
左下に表示されている司会者が話し始める。
司会者
「皆さま、こんにちは。ソニー銀行 コンサルティングプラザの後藤と申します。
本日はご覧いただきまして、ありがとうございます。
これより、ソニー銀行主催の『30分で理解する!住宅ローンの手続きセミナー』を開催いたします。本セミナーは約30分でご覧になれます。
本編に入る前に、皆さまにご案内がございます。セミナーはYouTubeを使用して配信していますが、画質の自動調整により、画面が見づらい場合がございます。その場合の改善方法として、画質を480ピクセル以上に設定いただくと改善されます。スマートフォンからご覧になっているかたは、画面右上にある、3つ点が並んだアイコンを選択いただき、画質を押してください。パソコンからご覧いただいているかたは、画面右下にある、歯車マークの設定をご選択のうえ、画質をクリックしてください。
そして480ピクセル以上に、設定をしていただくと、改善されますのでお試しください。なお、その際にはデータ使用量が増えますので、あらかじめご了承をお願いいたします。
それでは早速、セミナーの本編に入ります。本日のセミナーはまず住宅を購入しようと検討し始めたところから実際に融資実行までの流れを、都市銀行・ネット銀行を問わず、住宅ローンの手続きに焦点を当てて、説明をしていきます。不動産の購入を検討し始めたばかりのかたから、実際に住宅ローンの申込手続きを始めようとしているかた、そして現在ソニー銀行の利用を検討中のかたも、ぜひ本日のセミナーをご覧になり、手続きを把握していただければ幸いです。」
スライドが切り替わる。
タイトル「不動産購入までの手続きについて」
住宅購入(検討)時に調べたことを教えてください。(複数回答可)
Q.n=2,797
住宅取得(ローン借入から実行)までの一連の流れ50%
立地条件45%
生活環境42%
ローン返済計画33%
住宅ローン控除の適用条件・手続き方法27%
調べておいて良かった・役に立ったと思ったことを教えてください。(複数回答可)
Q. n=2,797
住宅取得(ローン借入から実行)までの一連の流れ26%
生活環境22%
立地条件22%
ローン返済計画18%
住宅ローン控除の適用条件・手続き方法15%
出典「三井住友トラスト・資産のミライ研究所の資料」
司会者
「不動産購入までの手続きについて。コンサルティングプラザでは、対面やオンライン形式でお客さまから直接、住宅ローンのご相談を受けていますが、意外と多い質問事項が、融資実行までの流れについてです。ご覧のスライドは、住宅を購入したかたへ実施したアンケート結果です。住宅購入時に実際に調べたことや調べておいてよかったことに関する回答は、いずれも住宅取得までの一連の流れがランキングの1位になっていました。
この結果は、住宅購入までの流れや手続きが、多くの人の関心事であることを反映しています。また、手続きの進め方に関しても、各金融機関のホームページの情報だけではわかりにくいことも多いと思いますので、このセミナーでは不動産購入までの全体像を把握したうえで、それぞれの手続きでは何をするのかを項目別に分解し、説明をしていきます。」
スライドが切り替わる。
タイトル「不動産購入までの全体像」
一般的な手続きの流れを確認しよう!
不動産購入検討開始
1.物件内覧(不動産業者との手続き)
2.物件決定(不動産業者との手続き)
3.住宅ローン仮審査(金融機関との手続き)
4.不動産売買契約(不動産業者との手続き)
5.住宅ローン本審査(金融機関との手続き)
6.金銭消費貸借契約(金融機関との手続き)
7.融資実行・引き渡し
引越し・居住開始
司会者
「不動産購入までの全体像について。このスライドでは不動産を購入したいと考えた際、何から進めていけばよいかを全体のフローを踏まえてご紹介します。状況により手続きが前後することもありますが、一般的な流れとしてご理解ください。なお、金融機関とのお手続きは濃い緑色、不動産業者とのお手続きは黄色で色分けしています。
スタートを不動産購入の検討開始とすると、ゴールは購入した物件への引越し、つまり居住開始になります。最初のステップは、黄色の1.物件内覧から始まります。
そして、何件か不動産を見て、購入したい、住みたい物件が見つかり、次に2.物件の決定および緑色の3.住宅ローンの仮審査の申し込みに移っていきます。
多くのかたは住宅ローンの仮審査結果を受けてから、4.不動産売買契約の締結に進みますが、必ずしも売買契約、締結までに仮審査が終わっている必要はありません。いつまでに仮審査を終わらせればよいかについては、それぞれのケースによって異なりますので、詳細は不動産会社のご担当者に確認ください。
3.仮審査、4.不動産売買契約締結が完了すると、いよいよ5.住宅ローン本審査の申し込みです。無事に本審査が終了した後は、融資実行までに住宅ローンを利用する銀行と6.金銭消費貸借契約を締結し、あとは7.融資実行・物件の引き渡しまでお待ちいただくだけです。
全体の流れは、以上になります。
一般的に、3.住宅ローン仮審査から7.融資実行・物件の引き渡しまでは、1ヶ月半から2ヶ月程度の期間で進める必要がありますので、購入したい物件が決まった後も、融資実行までは一息つく時間があまりないケースがほとんどです。また少し細かい内容にはなりますが、一点手続きの補足をすると、5.住宅ローン本審査から7.融資実行・物件の引き渡しまでの間に司法書士との事前面談が入るケースもあります。いずれにせよ金融機関と不動産会社との手続きは、以上1.から7.までが原則になりますので、このスライドで全体像を把握してください。
そして次のスライドからは金融機関との手続きである3.仮審査、5.本審査、6.金銭消費貸借契約について説明をしていきます。」
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タイトル「住宅ローンの仮審査について」
原則、購入物件が決まってから申し込み!
住宅ローンのお手続きのうち、3.住宅ローン仮審査(金融機関との手続き)が強調されている。
司会者
「住宅ローンの仮審査について。金融機関での最初の手続きは、この仮審査です。金融機関によって申し込みの方法は異なりますが、一般的にはウェブからの申し込み、または店舗で書面を記入しての申し込みのいずれかになります。」
スライドに仮審査の際にご申告いただく項目が追加表示されている。
・年収
・勤務先
・借り入れ希望金額
・借り入れ希望年数
・金利タイプ
・購入物件など
司会者
「仮審査の際には、一般的に、年収、勤務先、借り入れ希望額、借り入れ希望年数、金利タイプ、購入物件などの申告が必要です。金融機関では、お客さまからご申告いただいた内容をもとに融資の可否を審査します。なお、仮審査のご申告内容が事実と異なっていた場合や後日変更した場合は、仮審査の結果が変わってしまう可能性があるため、十分にご注意ください。お申し込みの購入物件の変更によっても、仮審査結果が変わることは起こり得ます。ですので、原則は、購入物件が決まってからの仮審査申し込みをオススメしています。
仮審査が通過すると、次は本審査の手続きに進みます。」
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タイトル「住宅ローンの本審査について」
お借入れ内容は本審査時に決定します
住宅ローンのお手続きのうち、5.住宅ローン本審査が強調されている。
司会者
「住宅ローンの本審査について。このスライドでは、仮審査を終了したかたが、次に行う本審査について説明をします。
ここで、そもそも仮審査、本審査と、なぜ二段階で住宅ローンの申し込みをする必要があるのかと疑問に思うかたもいるのではないでしょうか。その理由としては、一般的に仮審査は融資ができそうかをお客さまからの申告をもとに、各金融機関が判断しています。
一方で本審査では、提出いただいた書類をもとに、仮審査のときの申告内容に相違がないかという観点で内容を精査したり、購入する物件が融資する金額に見合う価値を有しているか、担保としての評価を確認します。また、金融機関によっては、保証会社でも審査を行う観点から、二段階で審査を行っています。」
スライドに「本審査の際には、必要書類をご提出いただきます。」が追加表示されている。
本審査の際に決定いただく項目が赤字で強調表示されている。
・借り入れ希望金額
・借り入れ希望年数
・金利タイプ
・団体信用生命保険
司会者
「前置きが長くなってしまいましたが、本審査のポイントは必要書類の提出と、借入内容の決定になります。皆さまに、ぜひ覚えておいていただきたい点としては、この本審査の際にご申告いただいた内容が、実際のお借り入れ条件になる点です。
そして、一般的には本審査のお申し込みの際に、スライドの赤字で記載した項目を確定する必要があります。本審査終了から、融資実行日まで、日程に余裕がある場合には、赤字の借り入れ条件を変更できるケースもありますが、本審査が終わった後に、借り入れ希望金額を増額する場合や、借り入れ希望年数を短縮する場合には、再度本審査をやり直しする必要がありますので、注意が必要です。
あわせて、本審査のお申し込みの際に必要書類をご提出いただくことがほとんどです。すぐに取得できる書類もあれば、役所でしか取得できない書類もありますので、日程に余裕をもって必要書類を取り揃えるようにしましょう。なお、必要書類の内容については、後ほど別のスライドでご紹介します。
仮審査、本審査と審査に関する内容をメインに説明してきましたが、次のスライドでは本審査が終了した後の、銀行との契約である金銭消費貸借契約について説明をします。」
スライドが切り替わる。
タイトル「金銭消費貸借契約について」
金融機関によっては印紙税額がかかるケースがある!?
住宅ローンのお手続きのうち、6.金銭消費貸借契約が強調されている。
スライドに「金銭消費貸借契約とは借主であるお客さまが、貸主である金融機関から金銭を借り入れ、将来、同じ金額を返すことを約束することと定義されます。」が追加表示されている。
司会者
「金銭消費貸借契約について。金銭消費貸借契約は、略して金消、金消契約と言われています。そして、その内容は、借主であるお客さまが、貸主である金融機関から金銭を借り入れ、将来その借り入れ金額と同じ金額の返済を約束することと定義されています。この金銭消費貸借契約を締結することで、住宅ローンの仮審査の申し込みから始まる、融資実行までの金融機関との一連の手続きは完了です。
スライドに契約金額に対する印紙税額が追加表示されている。
契約金額1,000万円超5,000万円以下:20,000円
契約金額5,000万円超1億円以下:60,000円
契約金額1億円超5億円以下:100,000円
司会者
「一点、金銭消費貸借契約について補足しますと、金融機関によってはこの手続きで印紙代が発生するケースがあります。印紙税額の費用についてはスライドに表示した、契約金額つまり借り入れする金額によって、費用が10万円かかることもあります。
最近ではソニー銀行も含め、金銭消費貸借契約をウェブで電子契約で行うことで、印紙代がかからない金融機関もありますので、事前に確認をした方がよいポイントになります。」
スライドが切り替わる。
タイトル「都市銀行の場合の手続きについて」
ネット銀行の手続きと比較をしましょう
1.仮審査の申し込み
ウェブでお申し込み、または各店舗にて書面でお申し込みを行う手続きが一般的
※申し込み方法によって、金利が変わるケースがある
2.本審査の申し込み
各店舗にて申し込みまたは郵送での手続きが一般的
※必要書類は各店舗に持参または郵送にて提出
3.金銭消費貸借契約
各店舗にて手続きを行う
※契約書面で締結する場合、印紙税額がかかる
4.融資実行
各金融機関の窓口で振り込み用紙を利用し、売主に残代金の支払い
※各金融機関によって手続きは異なるため、詳細は直接ご確認ください。
司会者
「都市銀行の場合の手続きについて。ここからは、都市銀行とネット銀行であるソニー銀行の手続きの相違点に着目してご説明をします。まずは都市銀行の手続きを見ていきたいと思いますが、融資実行までの全体の流れは、基本的にはネット銀行と同じです。
まず1.仮審査の申し込みは、数年前まで、都市銀行の仮審査申し込みは、窓口での書面申し込みが一般的でした。近年は窓口での書面申し込みだけでなく、ネット銀行と同じようにウェブ上で仮審査の申し込みができる金融機関が少しずつ増えてきています。
しかし2.本審査の申し込みについては、ウェブ上での申し込みではなく、各店舗での対面申し込みまたは郵送での手続きが一般的です。
そして、先ほどの説明と重複しますが3.金銭消費貸借契約についても、各店舗にて対面での書面契約が一般的です。つまり、書面契約ということは電子契約ではないため、印紙代がかかります。
また、2.本審査の申し込み、3.金銭消費貸借契約ともに対面で手続きを行うということは、金融機関が営業している時間内に出向いて手続きを行う必要がありますので、仕事の日程や時間を調整する必要が出てくることもあると思います。
そして最後の手続きにあたる4.融資実行では、融資を受ける金融機関に不動産を取り引きする当事者が集まり、残代金つまり引き渡しに必要な残金を売主に支払うために、その場で振込伝票などの記入を行います。」
スライドが切り替わる。
タイトル「ソニー銀行のお借り入れまでの流れ 仮審査の手続き」
専任アドバイザーが本審査から融資実行までお手続きをサポートします!
Step1 仮審査
Step2 本審査
Step3 金銭消費貸借契約
Step4 融資実行
期間:1ヶ月半から2ヶ月前後
仮審査:ソニー銀行のサービスサイト「住宅ローン仮審査申し込み」からお申し込みください。
ご入力にあたりご不明点がございましたら「ローン専用ダイヤル」に問い合わせください。
0120-365-866(フリーダイヤル)
03-6730-0100(フリーダイヤルをご利用になれない場合)
アナウンス開始後「1#」を入力してください。
受付時間
平日 9:00~17:00
土日祝日 9:00~17:00
12月31日~1月3日は休業
Step1 仮審査が強調されている。
司会者
「ソニー銀行のお借り入れまでの流れ。続いて、ソニー銀行の場合の手続きについてご案内します。前のスライドで説明をした都市銀行と比較すると、ソニー銀行はすべての手続きがウェブ上で完結できる点が特徴です。
まずStep1 仮審査についてはウェブ上でソニー銀行と検索いただき、サービスサイトの住宅ローンページの住宅ローン仮審査申し込みから、個人情報や物件情報を入力のうえお申し込みください。お申し込み後1週間から10日程度で結果をお出ししますが、早い場合には最短60分で回答ができることもあります。
なお、手続きに際し不明点があれば、スライドに記載のフリーダイヤルまでお問い合わせいただければ、手続きについてご案内しますのでご活用ください。」
スライドが切り替わる。
タイトル「ソニー銀行のお借り入れまでの流れ 本審査の手続き」
Step2 本審査が強調されている。
①必要書類はアップロードまたは郵送にてソニー銀行へ提出ください。
②口座開設および③団体信用生命保険のお申し込みはウェブでお手続きください。
①から③のお手続きをすべてご対応いただいた後、1週間から10日前後で本審査の結果をご連絡します。
司会者
「ソニー銀行のお借り入れまでの流れ 本審査の手続き。続いてはStep2 本審査についてです。仮審査が終わると、仮審査終了のお知らせという件名のメールが送信されます。そのメール内に、必要書類についての案内、今後の流れについての案内を記載しています。
またメールとは別に、本審査を進めるにあたり、必要な手続きの案内をご自宅宛に郵送でお届けします。
なお、ソニー銀行では本審査を進めるために必要な手続きは、スライドに記載の3点です。1点目が必要書類の提出、2点目が口座開設、3点目が団体信用生命保険の申し込みです。
①必要書類の提出は、ウェブ上でアップロードをしていただくか、返信用封筒にてご郵送で提出をお願いします。
②口座開設については、ソニー銀行のホームページからお申し込みになれます。
③団体信用生命保険の申し込みも、原則はウェブ上でお手続きができます。
以上①から③の手続きを済ませると、本審査が進みますが、今の説明内容では不安がある、と感じたかたもご安心ください。なぜなら、ソニー銀行ではStep2 本審査からStep4 融資実行までの手続きを、お客さま専任のアドバイザーがサポートを行っているからです。専任のアドバイザーがいることで、融資実行までの手続きをスムーズに進めることができるだけでなく、本審査申し込み時の①必要書類に不足があった場合や、手続きが漏れてしまっていたとしても、お電話やメールにてサポートしますので、審査がストップしてしまうなどのリスクを避けることができます。
そして、①借り入れ金額を増減したい場合の調整や、②物件の引き渡しが前倒しになる場合のスケジュールの変更も、適宜専任アドバイザーがご相談にのることができます。
このように、ソニー銀行では、非対面での手続きに不安をお持ちのかたでも、専任アドバイザーが最後の手続きまでサポートしますので、安心して住宅ローンの手続きを進められる体制を整えています。」
スライドが切り替わる。
タイトル「ソニー銀行のお借り入れまでの流れ 金銭消費貸借契約の手続き」
Step3金銭消費貸借契約が強調されている。
ソニー銀行より電子契約の依頼メールをお送りします。
ご契約内容、振り込み先などをご確認いただき、ご署名ください。
※電子契約のため、契約手続きにかかる印紙税額がかかりません。
司会者
「ソニー銀行のお借り入れまでの流れ 金銭消費貸借契約の手続き。Step3 金銭消費貸借契約についてです。ソニー銀行の金銭消費貸借契約は、書面の手続きではなく電子契約で完結します。ご契約内容や振り込み先を記載したメールが届きますので、お客さまの氏名と口座番号をウェブ上で入力いただき手続きは完了です。
お手続きを行う際、時間の指定はありませんので夜間や休日にご対応いただくことができますし、また印紙代もかからない点が特徴です。」
スライドが切り替わる。
タイトル「ソニー銀行のお借り入れまでの流れ 融資実行の手続き」
Step4 融資実行が強調されている。
お借り入れ金がお客さま名義のソニー銀行 口座の円普通預金に入金され、振り込みが実行されます。この段階でご契約が成立となります。
※残金決済時に自己資金が必要なかたは、自己資金の金額をお客さま名義のソニー銀行の円普通預金口座へ事前にご入金ください。
司会者
「ソニー銀行のお借り入れまでの流れ 融資実行の手続き。いよいよ最後のStep4 融資実行まで来ました。と言っても、融資実行時にお客さまに手続きいただくことは特にありません。自己資金の入金が必要な場合は、Step3 金銭消費貸借契約のご案内の際に、必要な自己資金の金額をご案内しますので、事前にソニー銀行の口座へご用意ください。当日はご融資金がソニー銀行のお客さま名義の口座に入金された後、即座に売主や不動産会社などの指定口座に送金されます。あらかじめ、ソニー銀行が指定口座への振り込み予約をしておきますので、お客さまの当日の手続きは特にありません。
続いて、先ほどからスライド上で触れている必要書類についてです。コンサルティングプラザでも、よくご質問をいただく内容になりますので、ご紹介します。」
スライドが切り替わる。
タイトル「必要書類について」
1.ご本人さま確認書類
住民票の写し(世帯全員記載)
2.年収証明資料
給与所得者:源泉徴収票、住民税課税決定通知書または住民税課税証明書
会社経営者:源泉徴収票、住民税課税決定通知書または住民税課税証明書、法人決算書
個人事業主:確定申告書、納税証明書
3.物件資料
不動産売買契約書、重要事項説明書、建物の間取り図
4.その他必要書類
前年1月以降に勤務先や就業状況が変わったかた:オファーレター(雇用契約書)、給与明細一ヶ月分
産前産後・育児休業を取得されている(または取得予定)かた:産前産後・育児休業証明書
司会者
「必要書類について。基本的には1.ご本人さま確認書類、2.年収証明資料、3.物件資料の項目に記載がある書類の提出が必要です。
まず、1.ご本人さま確認書類ですが、住民票の写しはすべてのかたが提出いただく書類です。なお、住民票の写しを市区町村役場で取得いただく際は、世帯全員が記載されている住民票を取得ください。世帯の一部のみの記載の住民票では受け付けできず、改めて世帯全員で取得し直していただきますのでご注意ください。
次に2.年収証明資料についてご案内します。
お客さまが給与所得者、会社経営者、個人事業主のどの区分に該当するのかによって、提出書類が異なります。多くのかたが該当する給与所得者の場合は、源泉徴収票と住民税課税決定通知書または源泉徴収票と住民税課税証明書のいずれかの組み合わせでご提出が必要です。
会社経営者のかたは、今ご説明をした給与所得者の必要書類に加えて法人決算書をご用意ください。
個人事業主のかたは、確定申告書一式と税務署で取得いただく納税証明書その1.その2のご提出が必要です。
3.物件資料については、スライドでご覧の通り不動産売買契約書、重要事項説明書、間取り図が必要になります。
戸建購入の場合にはスライドに記載の書類以外に平面図、立面図、敷地配置図なども提出が必要です。
最後になりますが、4.その他必要書類は該当されるかたのみ提出いただきます。ソニー銀行では、直近で転職をしているかたや、現在産休育休中のかたでも融資を行える場合があります。その場合、転職者は見込み年収が記載されているオファーレター、直近の給与明細1ヶ月分、産休育休中のかたは勤務先が発行する産前産後・育児休業証明書を確認しますので、事前にご準備をお願いします。
なお、スライドに記載のない書類が必要になるケースもありますので、あらかじめご了承ください。」
スライドが切り替わる。
タイトル「まとめ」
①不動産を購入する際の、手続きの流れを把握しましょう
②住宅ローンの手続きは金融機関ごとに異なるため、事前にウェブサイトなどで確認しましょう
③仮審査のお申し込みから融資実行までは1ヶ月から2ヶ月程度かかります。融資実行まであまり期間がない場合には、必要書類の準備をはじめ順次手続きを進めていきましょう
司会者
「本日のまとめ。本日のセミナーでは、まず不動産を購入しようと思った場合、何からスタートすればよいのかから始まり、ゴールである不動産の引き渡しまでの流れをご説明しました。セミナーをご覧いただいた皆さまには、手続きの全体の流れは把握していただけたのではないでしょうか。あとは金融機関ごとに異なる申し込み方法や必要書類の違いを、各金融機関のホームページなどで確認していただければ、手続きはスムーズに進められると思います。」
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タイトル「CONSULTING PLAZAがお手伝いできることについて」
借入金額・金利タイプなどはどうやって決定する?!
これまで説明してきた住宅ローンの手続きの流れが表示されている。
住宅ローン本審査までの決定事項
・借り入れ希望金額
・借り入れ希望年数
・金利タイプ
・団体信用生命保険
司会者
「CONSULTING PLAZAがお手伝いできること。住宅ローンの手続きを理解できたかたが、次に行うことは何になると思いますか。それは、スライドに記載の借り入れ金額、借り入れ年数、金利タイプ、団信を決定していただくことになります。手続きについて理解することはとても大切ですが、その後に決定をしなければならない4項目について、自分に合った最適な選択を行うことは、それ以上に大切なことです。
何が自分に合った最適な選択なのかを考えずに、なんとなく金利タイプや団体信用生命保険の内容を決定してしまっているかたが多くいます。その理由としては、本審査終了までの限られた時間の中、変動金利がよいか、固定金利がよいのかや、団信の保障内容をどこまで手厚くするかをひとりだけで決定することは、難しいからだと思います。
何を基準に選べばよいのかわからない、ひとりで正解を出すことは難しいと思っているかたは、ぜひコンサルティングプラザをご活用ください。金利選択の基準や団信の選び方などをアドバイスいたします。また、コンサルティングプラザでは住宅ローンのみならず、お客さまのライフイベントや希望に基づいたご提案を行っています。次のスライドで簡単にご紹介をさせていただきます。」
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タイトル「ライフイベントの確認」
将来のライフイベントを考えることで、最適な住宅ローンが見つかります!
現役世代から退職世代、シニア世代にかけてのライフイベントフローが表示されている。
住宅ローンを検討する際には、マイホーム購入のことだけにとらわれがちですが、将来のライフプランシミュレーションを行うことで最適な「金利タイプ・団体信用生命保険の保障内容・繰上返済のタイミング」と返済計画がわかります。
司会者
「ライフイベントの確認。コンサルティングプラザでは、スライドの通り、お客さまごとのライフイベントや将来のやりたいこと・ご希望を確認した後に、ライフプランシミュレーションを実施しています。住宅ローンの内容を決める際に月々の返済金額などのシミュレーションを行うかたは多いのですが、ライフプランを含めたシミュレーションまで行い、将来の返済計画を事前に検討するかたはまだまだ少ない印象です。
また、ライフイベントと一言で言ってもお客さまごとに起こる出来事やタイミングが異なりますので、そのような不確実性も含めた住宅ローン選びがポイントになってきます。」
スライドが切り替わる。
タイトル「CONSULTING PLAZAのご提案」
ライププランニングを実施し、ゴールから逆算する
キャッシュフロー表と収支詳細グラフが表示されている。
司会者
「コンサルティングプラザのご提案。ソニー銀行が実施するライフプランシミュレーションでは、資金計画を見える化していきます。つまりお客さまの現在の状況や、将来のライフイベントを踏まえ、キャッシュフロー表と収支詳細のグラフを作成します。
スライドでご覧いただいている通り資金計画を見える化をすることで、お客さまにとっての最適な住宅ローンの選択ができるだけでなく、将来いくら費用がかかるのかそのために今から何ができるのかが明確になっていきます。
住宅購入を検討し始めたかた、将来の支出を今から検討しておきたいかた、一度確認をしてみてはいかがでしょうか。将来のライフイベントなんて具体的に考えたことがないというかたも、ぜひお気軽にご利用いただきたいと思います。」
スライドが切り替わる
タイトル「相談窓口 CONSULTING PLAZA」
資産運用相談
CONSULTING PLAZAの専任アドバイザーによる資産運用相談
住宅ローン相談
CONSULTING PLAZAの専任アドバイザーによる住宅ローン相談
CONSULTING PLAZAの相談イメージ写真が表示されている。
司会者
「相談窓口コンサルティングプラザについて。ソニー銀行の相談窓口コンサルティングプラザでは、専任アドバイザーがお客さまから直接、資産運用相談・住宅ローン相談を承っています。」
スライドが切り替わる。
タイトル「ご予約方法」
ソニー銀行のサービスサイトトップページの画面イメージが表示されている。
ページ中段の「資産運用・住宅ローンのご相談」を押下することが示されている。
司会者
「ご予約方法。ご予約は、ソニー銀行のサービスサイトから承っています。サービスサイトのトップページより下にスクロールをしていただき資産運用・住宅ローンのご相談をクリックしてください。遷移したコンサルティングプラザのページからご予約がお申し込みになれます。
それでは、ソニー銀行の住宅ローンのご検討と、コンサルティングプラザのご利用を心からお待ちしております。」
スライドが切り替わる。
白地にソニー銀行のロゴ
司会者
「以上を持ちまして本セミナーを終了いたします。最後までご覧ただきまして、ありがとうございました。」
映像が終了。