解説!世代別NISA活用 リタイア世代のかたの動画のテキスト版
セミナー資料のスライドが表示される。
スライドには、表紙「リタイア世代のNISA活用方法 退職金などの資金を短期間で積み立て 老後も踏まえた計画を」とソニー銀行のロゴが表示されている。
左下に表示されている司会者が話し始める。
司会者
「こんにちは。この動画では、リタイア世代のNISA活用方法について3分でわかりやすく解説します。」
スライドが切り替わる。
スライドタイトル「世代別の活用事例」
スライドに記載されているテキストと同じナレーションを司会者が行う。
司会者
「NISAに興味があるけれど、資産が増えるイメージがわかない。
運用を始めるにあたり、どんなことを考えればいいのかわからない。
そんなお悩みをお持ちのかたへ、世代別の活用例をご紹介。」
スライドが切り替わる。
スライドタイトル「世代別の活用事例 リタイア世代の活用事例」
退職金などの資金を短期間で積み立て!積み立て後は保有のみ継続
つみたて投資枠・成長投資枠で、年間360万円の投資を5年間継続(月々30万円の積み立て投資)し、さらにその後5年間保有のみ継続した場合のシミュレーショングラフが表示されている。
投資元本は年360万円×5年間=1,800万円。
5年後には投資元本から約1.1倍の約1,939.4万円になり、さらに5年間保有を継続すると、投資元本から約1.24倍の約2,248.2万円になることが示されている。
注記:
・金融庁の資産運用シミュレーションをもとに作成。
・投資期間中の運用利回りは一律年利3%とし、毎月定額での積立投資をした場合を想定。
・複利で計算を行い、手数料・税金などは考慮していません。
・シミュレーションの内容は、将来の運用成果を予測し、保証するものではありません。
司会者
「リタイア世代の場合、退職金を受け取った後に、手元資金と合わせて早期にNISAを活用するケースを考えてみましょう。
NISA制度では、年間の投資上限額は成長投資枠で240万円、つみたて投資枠で120万円です。かつ、非課税投資枠の上限は1,800万円ですので、最短で手元資金を運用に回そうと思うと、5年で非課税投資枠すべてを使い切ることが可能です。
こちらのグラフは、成長投資枠は年間の投資額240万円、つまり月々20万円積み立て、つみたて投資枠は年間の投資額120万円、つまり月々10万円の積み立てを行った場合です。
投資期間中の運用利回りを3%とし、複利で計算を行った場合だと、5年後には、投資元本1,800万円が約1.1倍の約1,939万円になります。
さらにその1,939万円を解約せずにそのまま保有を継続し、同じく保有中の運用利回りを3%とすると、5年後には約2,248万円になります。
こちらのシミュレーションは運用商品の価格変動を加味せず計算していますので、価格変動によっては元本割れが生じるリスクもありますが、このように退職金と手元資金を合わせて短期間で積み立て投資を行い、その後保有継続をすることでも、効率的にリタイア後の資産を増やすことができる可能性があることがわかると思います。」
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スライドタイトル「ライフプランを加味したNISAの活用」
これからのライフイベント、どんな出来事を想定していますか?
60代から90代までに起こる主なライフイベントが羅列されている。
60代の箇所にフォーカスが当たっており、その年代には退職・旅行・年金受給といったライフイベントがあることが示されている。
スライド下部にはテキストで「老後生活に必要な資金を踏まえ、積立金額や運用方法を決定しましょう!」と記載されている。
司会者
「では積立金額や運用方法はどのように決定すればいいのでしょうか。
大切なのは、これから起こりうるライフイベントを踏まえた資産運用です。
人生100年時代と言われる昨今、リタイア世代のかたの場合も、今後さまざまなライフイベントが控えています。
リタイア後に楽しみたいことはどんなことがありますか?
不動産をお持ちのかたは、将来のリフォームなどを考えていますか?
それ以外のイベントを含め、いつ、どんな費用が必要かを改めて想定のうえ、積立金額や運用方法を決定することがポイントになります。」
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スライドタイトル「ライフイベントを踏まえた積み立て設定」
スライドに記載されているテキストと同じナレーションを司会者が行う。
司会者
「おすすめは、現在の手元資産、受け取り予定の退職金・年金、将来の老後生活資金の3つを検討のうえ、運用方針を決定することです。
そして、リタイア世代が特に考えたいことは、保有資産のインフレ対策です。
まずは保有資産を大きく増やすことではなく、減らさないことに重きを置いた安定運用を検討しましょう。
そして、将来の老後生活資金の充足・不足を確認のうえ、自身のリスク許容度に応じた運用方法もあわせて、考えてもいいかもしれません!
計画的に無理のない範囲内で資産形成を開始してみませんか?」
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スライドタイトル「相談窓口 CONSULTING PLAZA」
自分にはどんな運用があっているのか?悩んだ際はソニー銀行の CONSULTING PLAZA にご相談ください!
テキストとともに、夫婦でパソコンの画面を見ながら話しているイメージ写真が表示されている。
司会者
「悩んだ際は、ぜひソニー銀行の CONSULTING PLAZA にご相談ください。
自分の将来設計だとどのくらいの資金が必要になりそうか?自分にはどんな運用方法が合っているか?など、さまざまな資産運用のお悩みをサポート。
専任アドバイザーが直接ご相談を承ります。」
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スライドタイトル「投資信託に関するご留意事項」
投資信託は預金ではなく、預金保険の対象ではありません。
ソニー銀行でご購入いただいた投資信託は投資者保護基金の対象とはなりません。
投資信託には元本保証はありません。
投資信託は投資した証券などの価格の下落や外国為替の変動により、その基準価額が下落して購入金額を下回る場合があります。
ご購入の際には、必ず「目論見書」をご覧ください。
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白地にソニー銀行のロゴが表示されている。
司会者が一礼する。
映像が終了。