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外国為替証拠金取引(FX)

ストップロス(損切り)の重要性

お取り引きのたびに毎回利益が出ればよいのですが、現実にはなかなかそうはなりません。
損失が出ることもあることをしっかりと理解しておく必要があります。

外国為替証拠金取引(FX)では、個別のお取り引きの利益額や損失額だけではなく、利益の出たお取り引きと損失の出たお取り引きの合計でどれだけ効率的に運用できているかを考える必要があります。
そのため、損失が発生した建玉は次のお取り引きにつなげるためにも、損失額が大きくなりすぎる前に損切り(ストップロス)をすることが重要になるのです。

ストップロス注文の出しかた

以下のような注文の出しかたがあります。

  1. 保有中の建玉に対して「逆指値注文」または「トレール注文」を発注する。
  2. 保有中の建玉に対してOCO注文で「指値」と「逆指値」を発注する。
  3. IFD注文で2次注文を「逆指値」または「トレール」にして発注する。
  4. IFDOCO注文で、2次注文をOCOにして発注する。

お取り引き画面を見ていない時に、相場変動により評価損失が発生した場合、ストップロス注文を適切に発注しておくことで、損失が大きくなりすぎる前に決済することができます。
逆に、相場変動で評価益が出た場合には、発注済みのストップロス注文を取り消して(注文取消)ストリーミング注文や成行注文で利益を確定することができます。

ストップロス注文による損切りとロスカットの違い

外国為替証拠金取引(FX)にはロスカットというしくみもあります。
ストップロス注文とロスカットを比べてみましょう。

ストップロス注文 ロスカット
  • 建玉ごとにストップロスの価格を指定できます。
  • ロスカットに比べ損失額が少ない段階で決済することができます。
  • 複数の建玉を保有しているときに、一部の建玉のストップロス注文が約定しても、他の建玉は保有し続けることができます(ストップロス注文の約定により建玉必要証拠金が減少すれば、証拠金維持率が上昇します)。
  • 執行価格を建玉ごとに指定することはできません。
  • 一律、有効証拠金がロスカット基準額を下回った段階(証拠金維持率が80%の水準)で、ロスカットを執行しますので、損失額が大きくなることがあります。
  • 保有中の建玉がすべて決済され、損失が確定します。一部の建玉を継続して保有することはできません。

ロスカットの主な目的はお客さまの証拠金以上の損失が発生することを防ぐことですので、損失額を小さくするためには、ストップロス注文を上手に活用しましょう。