「指値による外貨預金取引」・「特約付外貨定期預金」取り扱い開始のお知らせ
2004年11月29日
ソニー銀行株式会社
ソニー銀行株式会社(代表取締役:石井 茂/本社:東京都港区/通称:ソニーバンク)は、12月6日より、外貨預金の多様な取引を可能にする新しいサービスとして、「指値による外貨預金取引」並びに「特約付外貨定期預金」の取り扱いを開始しますのでお知らせいたします。
外貨預金の指値による取引を、インターネットで提供する銀行は、ソニーバンクが初めてとなります。新サービスの概要は以下の通りです。
サービス概要
指値による外貨預金取引
- 外貨の購入並びに売却の注文を、お客さま自身が指定した価格(指値)で、インターネットから簡単に申し込むことができます(対円取引のみ)。
- 購入並びに売却などの通常指値(ストレート、ストップロス)の他、複数の指値を組み合わせる複合指値(OCO、IFD)もご利用いただけます。
- 指値の指定範囲は、お申し込み時点のソニーバンクレートに対して、上下それぞれ30銭以上、約5円未満の範囲で、25銭刻み。指値手数料は、原則1通貨単位あたり10銭。
特約付外貨定期預金・タイプ1
- 満期時の元利金の払い戻し通貨が為替水準によって決まる特約の付いた外貨定期預金です。
※参照レート(特約判定日時のソニーバンクレートのTTM)が特約判定レートと同じか円安の場合、満期日に元利金を特約適用レートで円に交換し、お客さま名義の円普通預金口座へ入金する特約が付されています。逆に円高となった場合、この特約は消滅し、満期日に元利金を預け入れ通貨のままお客さま名義の預け入れ通貨の外貨普通預金口座へ入金します。
- ソニーバンクの通常の外貨定期預金よりも高い金利が見込めます。
- 募集方式によるお取り扱いとなります。募集期間中は24時間インターネットで申し込み、最低預け入れ額は各通貨とも1,000通貨単位(米ドルの場合、10万円相当)から可能。
ソニーバンクの外貨預金は、原則として365日24 時間取引可能、市場との連動性が高い金利・為替レートなどのインターネットの特性を活かした特徴があります。今後もソニーバンクは、外貨預金の更なる利便性を追及してまいります。