
「Climate&Children Supporters」を通じた取り組み
ソニー銀行では排出権購入・償却による地球温暖化の原因への対応に加え、気候変動によって頻発する自然災害の影響を受けやすい地域への支援も行うため、「Climate&Children Supporters」を通じて、モザンビークにおけるユニセフの水と衛生プロジェクトを支援しています。お客さまからご協力いただいた排出権購入額に対して、2008年から2010年の3年間にわたり毎年一定額(2百万円)をユニセフへ寄付しました。
- ※Climate&Children Supportersとは
排出権の購入による「地球温暖化防止」への取り組みと排出権購入時にユニセフへの寄付を行うことで「自然災害の影響を受ける開発途上国への子どもたちへの支援」を行う企業の集まりです。

支援国の現状
アフリカ・モザンビークでは、サイクロンや洪水、旱ばつなどの自然災害が頻発しており、清潔で安全な水や衛生設備へのアクセスがむずかしく、水に関係する病気(下痢など)が多数発生しています。実際、モザンビークの安全な飲料水の普及率は42%、トイレの普及率は31%と世界でも低水準となっています。
ユニセフは、CCSが支援する3年間にわたるプロジェクトを通じて、同国の学校に井戸やトイレを建設、また子どもたちや周辺コミュニティに衛生教育を実施し、彼らが清潔で安全な環境で学校生活を送ると同時に、周辺のコミュニティが安全な水を手に入れ、水に関する病気から守られるよう、支援活動を実施しました。
ソニー銀行は、排出権購入額に対して、2008年から2010年の3年間にわたり毎年一定額(2百万円)をユニセフへ寄付し、モザンビークにおけるこの「水と衛生プロジェクト」への支援を行いました。
成果報告(2008年6月〜2011年6月)
Climate&Children Supportersから3年間にわたり拠出された資金によって以下の事業を推進し、成果を上げることができました。
- 支援対象地域の学校で35基の手押しポンプ付きの水場の建設を支援し、ブジ地区の農村部27校、およびモスリズ地区にある8校の児童12,250人が安全な飲料水を利用できるようになりました。
- また、これらの施設は、近隣のコミュニティに住む約25,000人の住民にも同様に安全な飲料水を供給しています。
- 53基の男女別トイレの建設により、ブジ地区9校、モスリズ地区5校の児童10,363人と教師が安全なトイレを利用できるようになりました。
- 参加型の衛生教育プログラムを通じて、約19,200人の子どもたちが改善された衛生習慣やライフスキルを身につけています。
【整備・建設された水場とトイレの数】
| 2008年6月〜 2009年5月 |
2009年6月〜 2010年5月 |
2010年6月〜 2011年6月 |
合計 | |
|---|---|---|---|---|
| 整備された水場数(各校1) | 5 | 12 | 18 | 35 |
| トイレの整備された小学校数 | 5 | 6 | 3 | 14 |
| 建設されたトイレ数 | 20 | 24 | 9 | 53 |

Climate&Children Supporters
ソニー銀行は、Climate&Children Supportersに参加しています

Climate&Children Supportersは、地球温暖化防止プロジェクトへの支援と、ユニセフへの寄付を通じた子どもたちへの支援を同時に行っています。