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セミナーレポート
ソニーバンク投資信託セミナー:2006年12月4日「REITを学ぼう!」 第1部講演:投資信託の買い方 〜個人投資家のためのREITファンド活用法〜 第2部講演:DIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)<世界家主倶楽部>ご紹介

必ずお読みください 個別ファンドの重要事項

第2部講演:DIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)<世界家主倶楽部>ご紹介
講師:善家 貴美子 氏(興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社 投信営業第四部課長)

「世界家主倶楽部」は、国内にある海外リートファンドの中では3番目に大きなファンドで、2004年4月の運用開始から2年半が経過し、12月1日現在、基準価額が13,105円と順調なパフォーマンスをあげています。

好利回りと値動きの特性がリートの魅力

<リートの仕組み>
リートの仕組み

リートは、多くの投資家の皆さまから集めた大きな資金で、賃料収入を見込める商業用不動産等に投資します。この賃料収入から不動産の管理費用、修繕費用などのコストを差し引き、残りの収益を投資家のかたがたへ配当として分配するしくみです。
投資家は数千万円をかけて自分で直接不動産投資を行なうより、少額から、手軽に、プロが選んだ多くの不動産に実質的に分散投資することができます。
リートは、アメリカに200銘柄近く、そのほか世界各国に存在しますが、「世界家主倶楽部」では、日本を除く世界のリートの中から厳選した83銘柄(2006年9月末現在)に投資しています。投資家の皆さまは、このファンドを通じて、たくさんのリートからの配当を得る権利を購入されている、というわけです。
世界の不動産に間接的に投資して、家賃を受け取る、というイメージです。

またリートへの投資は、賃貸事業を専門とする不動産会社の株を買うのと似ています。リートでは投資家のかたから集めた資金のほか、銀行からの融資や債券発行などで得た資金も運用資金に加わります。したがって、借入金などの金利負担より大きな賃料収入があれば効率よく運用ができるため、投資家のかたから集めた資金と借入金を合わせた大きな資金で運用していくのが特徴です。

リートは取引所で売買できます。会社の株式に当たる投資口が日々、取引されており、上場時に購入できなかった場合でも、取引所で購入できます。

<世界主要国のリート平均配当利回りと国債の利回り比較(2006/9末)>
世界主要国のリート平均配当利回りと国債の利回り比較(2006/9末)

リートの最大の魅力は、平均配当利回りが高いことです。
各国のリートの平均配当利回りは多くの国で10年国債を上回る水準となっています。
リートの配当利回りが高い背景には、税制上の特典があります。
賃料収入からコストを引いた残り(収益)の大半を投資家に分配するという条件を満たすことにより、法人税が課税されません。
日本に限らず、リートを導入している国ではほとんど同様で、アメリカでは収益の90%以上、オーストラリアでは100%、ヨーロッパでは80〜100%を投資家に分配するのが条件となっています。

株式や債券と値動きが異なるのが、リートのもうひとつの魅力です。

<景気サイクルと株式・債券・不動産(リート)の値動き【イメージ】>
景気サイクルと株式・債券・不動産(リート)の値動き【イメージ】

株式、債券、不動産(リート)の値動きは、景気の局面によって上げ下げする向きが異なります。株式は企業業績の見通しを参考に投資されるため、景気が本格的に拡大する前から、株価が先行して上昇することがあります。
実際に景気が良くなると、事業拡大や人員の増大などから、オフィスなど賃貸不動産需要が伸びます。そこで価格が上昇するのがリートです。
景気拡大局面で上がるのは株式と同じですが、メカニズム上、上昇のタイミングが株式より遅れがちになるのがリートの特性だといわれています。
逆に債券は、景気が良くなる局面では、物価が上昇し、金利も上昇するため、価格が下がります。景気回復時に先行して上がる株式、それを追いかける不動産、下がる債券。このように値動きが異なるため、分散して持つことによって資産の値動きを安定させることができます。

 

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