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第1部講演:外貨MMFの活用法 インベスコ投信投資顧問株式会社リテールビジネス部門統括兼リテール営業部長 山田 知 氏
資産、通貨、時間を分散

外貨MMFはシンプルな商品で、一時的に資金をお預けいただくのに適した商品です。以下の特徴をふまえてご活用いただけるとよいと思います。
外貨MMFは安全性を重視した運用で、外貨建ての高格付債券や短期金融商品を中心に投資を行います。債券には10・20・30年、最近では永久債というのもありますが、債券は期間が短いほど価格変動リスクは小さく、残存期間が長いほど大きくなるため、インベスコの外貨MMFでは満期期間60日以下の期間の短い債券を中心に投資し、価格変動リスクを抑えています。
金利については、ユーロも米ドルも日本の金利より高い金利水準にあります。ポートフォリオの一部として、ご活用いただければと思います。
私も機関投資家の兆円単位の資金をどう資産配分するかについて頭を悩ませた経験がございます。資産運用において強調したいのは、分散投資を忘れないことです。
株と債券を持てばいい、業種を分ければいいとおっしゃる方もいらっしゃいますが、アセット(資産)クラスと通貨クラス、そして時間を分散して投資するということを心掛けていただければと思っています。
相場は人が動かすものであり、人の気持ちの変化は今日、明日、1週間後、1年後では変わっていきます。金利水準、株価水準といった投資環境も、人々の投資行動も変化していきます。
そう考えますと、時間を味方につけた人が勝ちではないだろうかと思います。資産、通貨、時間を分散させることで、皆様の資産運用をさらにグレードアップしていただければと願っております。
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