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BRIC's中でも比較的良好な格付け
インベスコ投信投資顧問リテール営業部の齋藤と申します。今日はまず、いま話題になっておりますBRIC'sという成長率が高いといわれる地域の中でも、ロシアの成長とロシアと東欧を組み合わせる魅力をお話しさせていただきながら、アジアからヨーロッパといった投資地域に広がる成長と富の蓄積、大きなエネルギーを説明させていただきたいと思っております。
こちらの図には、各国の信用格付とGDPのチャートを出させていただいています。
各国の信用格付と1人あたりGDP
- 縦軸:S&Pの自国通貨建て長期債格付け(2005年1月20日現在)
- 横軸:1人あたりGDP(2004年)
出所:IMF、Bloomberg
左側の信用格付のチャートで見ますと、ロシアはBBB+という位置づけです。たとえば国債などに投資しますときに、B3以上を投資適格と申しまして、比較的安定的に投資ができる信用があるということです。一般に先進国といわれる国、図でいいますと右上のフランスですとかドイツ、日本、アメリカといった国は、信用格付が高いA以上です。ロシアや中国は成長性が高いけれども、まだ国としての信用が先進国ほど高まっていないということで、表の左下に位置しています。
ですが、これらの国々がこれから育っていって、信用を獲得しGDPも上がっていくということが相乗的におきますと、格付が上がる過程においては投資リターンが高まるということです。BRIC'sを含めてエマージング諸国に投資をするということは、そういったところがひとつ大きな魅力になるわけです。そういう意味でロシアを見ますと、BBB+ということで格付け的にはちょうど投資適格に入ったところです。成長率としましては7%台*の前半ということで、中国よりは低いですが、たとえばアメリカは4%*前後、日本は2%*前後ですので、かなり高いということがいえます。
- *2004年データ
また、豊富な外貨準備高も魅力の一つです。現在ロシアに関していいますと、外貨準備高は1,647億ドル(2005年11月現在)、日本円にして約19兆円程度と潤沢な資金をもっています。
- はじめに
- BRIC's中でも比較的良好な格付け
- 豊富な天然資源がもつ安定した収益力
- 着々と進むインフラ整備と内需拡大
- EU経済圏の恩恵を受ける東欧諸国
- ロシア・東欧への投資で安定収益を狙う

