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- ※「PCAインド株式オープン」および同ファンドの委託会社「PCAアセット・マネジメント」は、2012年2月14日(火)付で「イーストスプリング・インド株式オープン」および「イーストスプリング・インベストメンツ」にファンド名、社名がそれぞれ変更となりました。

「PCAインド株式オープン」を運用するPCAアセット・マネジメントグループでは、インドの中長期的な経済成長力は依然として変わりなく、投資対象として魅力ある市場と考えています。
インド株式市場の現状とインドの経済成長を下支えする要因や、今後の見通しについてPCAアセット・マネジメントの考えをお伝えします(2011年4月7日(木)現在の情報をもとに記載しています)。
<関連ファンド情報>
インド株式市場の推移
1997年のアジア通貨危機やITバブルの崩壊等を経て、2003年以降、インド株式市場は中長期の上昇トレンド基調に入りました。しかし、2007年のサブプライムローン問題や2008年のリーマン・ショックに伴い、先進国や他の新興国と同様に調整局面に入りました。
その後、米国の景気減速や欧州債務危機などの影響により景気低迷から抜け出せない先進国に比べ、インドは底堅い内需に支えられ、2009年にはいち早く回復軌道に乗りました。2010年も上昇傾向が続き、11月5日(木)にはインド株式市場を代表するSENSEX指数は21,004.96ポイントの史上最高値(終値ベース)を更新しました。また、2010年は鉱工業生産や輸出などをはじめとする各種マクロ経済指標が相対的に良好な数値を示しました。
2011年は年初より、食料品価格やエネルギー価格の上昇によるインフレ加速が懸念され、低迷が続いていました。こうした中、中東・北アフリカ情勢の悪化による原油価格の急騰により、海外投資家のリスク回避姿勢が高まり、インド株式市場はさらに下落しました。しかし、3月下旬以降、リスク選好度の改善による取引の活発化や、良好な企業決算の見通しなどから回復傾向にあります。
今後も高い経済成長率が期待されるインド
インドの経済規模はアジア第3位です。世界で見ても11位と、2000年の13位に比べて着実に上昇を見せています。人口約12億人を有する、世界第2位の人口大国インドの大半を占める若年層の豊富な労働力と消費の拡大により、今後も高い経済成長が期待されています。
インド政府が2011年2月28日(月)に発表した2010年第4四半期GDPは、前年同期比+8.2%と事前予想の+8.6%を下回ったものの、高い成長性を示すものとなりました。また、インドの2011年会計年度(2010年4月-2011年3月)のGDP成長率は前年比+8.6%の見通しであると発表され、引き続き高い水準を維持していくとみられます。
インド経済を飛躍に導くインフラ整備
インド発展の鍵となるインフラ設備への投資は更なる成長の推進力になると考えられます。マンモハン・シン首相も、「インフラ整備の不足」を重要課題として認識しており、道路、港湾、空港などの整備に重点を置くことを言明すると共に、インフラ促進のために、民間資本の積極的な参加を要請しています。2011年2月28日(月)に提出されたインドの2012年会計年度(2011年4月-2012年3月)の予算案においてはインフラ整備への投資が拡大する内容が盛り込まれ、市場からも好感されたようです。
インフレ抑制を意図した金融引き締め
他の新興国でも見られるようにインドも食料品価格やエネルギー価格の上昇によるインフレ加速が懸念材料となっており、インド準備銀行(中央銀行、RBI)は継続的なインフレの抑制に取り組んでいます。
2011年3月17日(木)、RBIはレポ金利(市中銀行への貸出金利)とリバース・レポ金利(市中銀行のRBIへの預入金利)をそれぞれ0.25%引き上げ、6.75%と5.75%としました。これは2010年3月から続く利上げ局面で8回目となる利上げです。なお預金準備率については6.00%で据え置いています。
今後の見通し:インフレ動向には注意が必要だが、引き続き経済見通しは良好
インドの経済の成長ペース、産業活動、株式市場は概ねリーマン・ショック前の水準を回復しています。インドの経済成長力は引き続き強固なものであり、長期的な観点での投資妙味には変わりはないと考えています。また、G20の有力メンバーの一国として、インドはグローバルな投資家に対して、主要な投資先としての浸透度や認知度を高め、海外からの資本流入の恩恵を受けました。
引き続きインフレの動向には注意が必要ではあるものの、RBIは昨年より継続的に金融引き締めを実施しており、経済成長を損なわないようにインフレを抑制していく姿勢を示していることから、今後はインド経済の持続的な成長に対する安心感が戻ってくると想定しています。
また、さらなる経済成長と強い国内需要を背景に、株価は中長期的に上昇する余地があると見ています。若く豊富な人口がけん引する消費、拡大する投資や、高い技術力などを背景に、インド経済の長期的見通しは良好であると考えています。
(おわり)
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イーストスプリング・インド株式オープンは、2004年9月に日本の国内公募投信として初めてインド株式を実質的な投資対象とするファンドとして設定されました。設定来、2008年の世界金融危機以降下落基調となったものの、2009年以降インド経済の回復とともにパフォーマンスが回復傾向にあります。また、設定来の分配金累計は8,000円(1万口当たり、課税前、2010年9月30日決算までの累計)となりました。 |
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