MONEYKitトップ > from MONEYKit > スペシャルインタビュー > ウェブサイトインタビュー ニフティ『ポッドキャスティングジュース』編
パソコンと携帯オーディオプレーヤーを使って音声コンテンツをどこでも楽しむ、新しいインターネットの使いかた「ポッドキャスティング(Podcasting)」が、近ごろ話題を集めています。
ウェブサイトインタビューの第2回は、そんなポッドキャスティングの多彩な番組を取りそろえたポータルサイト「ポッドキャスティング・ジュース(Podcasting Juice)」に注目。ブログブームの火付け役となった「ココログ」に続いて、新しいコミュニケーションスタイルの紹介者として活躍するニフティの清水孝治さんにお話をうかがいました。

いつでもどこでも「聞いて楽しめる番組」を配信
「ポッドキャスティング」という言葉、最近はあちらこちらで耳にするようになりましたが、まだよくご存じないというかたも多いと思います。まずはポッドキャスティングって何か、というところから教えていただけますか。
本当は一度試していただければ、どなたでもすぐ分かっていだたけるのですが(笑)。ごく簡単に説明しますと、ポッドキャスティングというのは、インターネットラジオ(音声コンテンツ)の番組をパソコンにダウンロードして、携帯オーディオプレーヤー使って好きなときに聞けるようなしくみのことです。
これまでのインターネットラジオは、パソコンの前で聞くというのが楽しみかたの中心でした。ところがポッドキャスティングは、自分が聞きたい番組を登録されることで、新しい番組をどんどんパソコンにダウンロードできます。もちろんご自宅で楽しまれてもいいですし、携帯オーディオプレーヤーで番組を持ち運び、外で何度でも繰り返して聴くということができるというのが新しい楽しみ方です。
清水さんがポッドキャスティングと出会ったきっかけは?
ポッドキャスティングというしくみを知ったのは、今からちょうど1年ほど前、2005年の1月ごろですね。インターネットの技術系のサイトを見ていたら、アメリカで流行っているという記事が出ていまして、早速自分も試してみたんです。もちろんニュースや音楽を発信しているものもありますが、たとえば旅客機のパイロットが「今日はこんなことがあった」といった話をしているサイトがあったり、ごく普通のご夫婦の方が男女のちょっと艶っぽいジョークを紹介していたりと、本当にいろいろなんですよ。私自身、それまでパソコンで音声を聞くという習慣はなかったのですが、ダウンロードして自分で持ち歩くようになったりするうちに、これは日本でも流行らせたいなと思うようになりました。
パソコンで高画質な動画を楽しめるようになった時代に、「音声のみ」というのが、かえって新鮮ですね。なぜ「耳で聞く楽しみ」が最近になって流行ったのでしょう。
詳しい技術の話はともかく、ポッドキャスティングにはブログと同じような仕組みが使われているんです。ブログというのはユーザーさんが新しい記事を書くと、自動的にウェブにアップされるようになっています。パソコンのちょっとした知識があれば、だれでもできるから広まったんですね。ポッドキャスティングは、ブログの音声版みたいなものと思ってもらっていいかもしれません。それと、いま広く使われている携帯オーディオプレーヤーのダウンロードソフトが、今年になってポッドキャスティングに対応したこともあって、個人のかたが手軽に親しめる状況ができあがったことが大きいと思います。
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- 人気番組は落語と英会話、広がる可能性
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