MONEYKitトップ > from MONEYKit > スペシャルインタビュー > ウェブサイトインタビュー 『みんなの住まい』編
インターネット専業銀行の課題の一つに「インターネットでどのようにお客さまとコミュニケーションするか」というものがあります。
ソニーバンクでは、この『from MONEYKit』やメールマガジン『MONEYKit NEWS』などをツールにお客さまとのコミュニケーションを常に模索しています。
今回は、同様の課題に果敢に取り組む三井不動産レジデンシャル株式会社が運営する『みんなの住まい』の担当者 荒井 みゆき さんにお話をうかがいました。
透明感があってお洒落な感じが印象的な『みんなの住まい』は、理想の住まいや暮らし方を考えるための「住まいのトータルコミュニケーション・サイト」です。
ほぼすべてのコンテンツが投稿などの参加型で、コンテンツによってはブログ形式をとるなど「コミュニケーション」するための工夫が多彩。内容も著名な方のコラムから、実際に住まいを創る担当者の生の声まで、作り手の体温が感じられるサイトです。

お客さまとコミュニケーションを深める
『みんなの住まい』はディベロッパーさんの従来のホームページとはひと味違い、実際に三井不動産・三井不動産レジデンシャルの分譲住宅に住む方たちの声を紹介したり、サイトを楽しまれている利用者の方たちのライフスタイルが見えてくるような内容が魅力です。どんな経緯からこういったサイトが生まれたのでしょう。
やはりインタラクティブなコミュニケーションを可能にするインターネットの興隆というのが大きいですね。たとえば、これまで不動産の広告といえば、新聞、ダイレクトメールをはじめもちろんインターネットもそうですが物件のコンセプトや機能、特徴などを告知するという企業からの片方向の情報発信が主流でした。一方で、インターネットの興隆により、消費者同士がつながり、消費者同士の交流から生じる情報を重要視する状況が出来ています。そのような中で当社では、これをお客さまとのリレーションシップ構築の好機ととらえ、当社からの片方向の情報発信だけでなく、お客さまと当社、あるいはお客さま同士がコミュニケーションすることにより、お客さまのニーズに応え、さらなる信頼関係を構築するための新しい情報発信の場を創造しようと考えたのです。
このような情報社会では、会社の知名度やそこに付随する信頼性だけでなく、インターネットや書籍などを有効に利用し、いろいろお調べになって自分で良いものを選ぶという方が増えています。そういった時、お客さまに対する姿勢や商品サービスをきちんと伝えて、たくさんの会社や住まいの中から「やはり三井不動産・三井不動産レジデンシャルの住まいっていいんだな」と思っていただけるような情報を発信をしていきたいという思いから、『みんなの住まい』を立ち上げたわけです。
みんなが聞きたいのはご購入者の生の声
サイトを立ち上げる際、どのようなコンセプトからスタートしたのですか。
『みんなの住まい』は、サイト上でコミュニケーションするということをひとつの目的にしています。やはりこれからは情報を一方的に提供するのではなく、いかにお客さまの声をお聞きし、コミュニケーションしていくかということが重要になってくるだろうと思ったからです。また、これまで当社がアプローチできていなかったお客さま、たとえば住宅購入はまだまだ先だけれども将来的には考えていらっしゃるという、当社から見るといわゆる「潜在的」なお客さまですね。住宅購入のきっかけの多くは、結婚や出産、お子さまの成長などがあげられますが、そういった局面になる前の段階の方々などが例として挙げられます。

そこでサイトを企画する段階で、実際に住宅を企画しているさまざまな部門から若手の社員に集まってもらって、意見を聞くということも行ないました。彼らと、「自分だったらこのサイトで何を知りたいか」というところを議論しました。
その時に全員一致で出たのが「自分がこれから住まいを買うなら、既に買った人の声を聞きたい」という意見です。たくさんの物件が検索できるような大きな不動産ポータルサイトにもご購入者の声が載っていますが、どの会社のどの物件かということを知ることはできないものがほとんどだと思います。実際、買って満足されているのか、買うまでどういったことを経験されたのか、買ってみてどのようなことをアドバイスしたいか、今はどんな暮らし方をされているのか。そういったことを知りたい、という話になり、三井不動産・三井不動産レジデンシャルの住まいを実際に購入された方々に「住まいの先輩」となっていただき、ご購入者さまの生の声をコンテンツとして届けていくことにしたわけです。
- お客さまとコミュニケーションを深める
- 「ファン」になっていただくためのコンテンツとは
- 上品でやわらかな質感に大きな支持
- モチベーションはお客さまとの心の通い合い

