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セミナーレポート
ソニーバンク外貨預金セミナー 2005年夏

必ずお読みください 外貨預金の重要事項

外貨投資の賢いはじめかた

講師:長尾数馬氏
株式会社ラピュータ ファイナンシャル アドバイザーズ 代表取締役

なぜ外貨保有か(2)日本の経済成長力

次のグラフは、先進各国における生産年齢(15〜64歳)の人口推移です。ところで皆さん、少子高齢化は何が問題なのでしょうか。年金でしょうか。しかし年金の財源というのは、株価がある程度上昇して金利が上昇すれば運用効率がよくなります。7.2%で10年間運用すれば、元本は倍になるんですね。これは私の持論でもありますが、金融市場が上向きになれば、ある程度は年金の財源は確保できます。一番の問題は年金ではありません。

各国の生産年齢(15歳〜64歳)人口推移/2000年を100とした数値表示

一番重要な問題は少子化です。これは大変で、働く人が少なくなったら、経済は活性化しません。日本の高度成長は人口の増加と共に実現しましたが、2005年に日本の人口はいよいよピークをうちます。少子化は経済活力の減退につながります。
最近、これからの経済大国として中国やインドの名前が挙がっています。これも人口が増えるからです。人口が増えるということは衣食住にお金をかけなくてはいけないのですから、これが経済の活性化になるんですね。これから日本で子供が増えるかといえば、そう簡単ではありません。それと移民の受け入れというのもなかなか難しそうですよね。

一方アメリカの人口は上昇しています。アメリカ経済はそろそろ底を打つとか、ドルからユーロにお金が流れているといったことがいわれていますが、将来、経済成長が期待できる国の中にアメリカは入っているんです。アメリカはベビーブーマー世代の後で人口が減るということが分かっていましたから、移民政策を行って人口を増やしました。将来を見越して政策的にちゃんと手を打ったんですね。

 

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