MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:豪ドル 2008年9月29日〜10月3日
豪ドル安円高 81.48円(前週比-6.60円 円高)(日本時間10月4日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債低下
- (為替の動向)
- 週初は米金融救済策(金融機関が保有する非流動性資産の買取策など)の関連法案が米下院で否決されたことで豪ドル・円は88円台から82円台前半まで下落したが、法案の早期成立期待が広がったことで一旦85円台に反発した。だが、下院での再可決についての懐疑的な見方や法案成立後も金融不安は完全には払拭されないとの指摘が少なくないことから豪ドル・円は81円付近まで下落、週末前は81〜82円付近で推移した。
- (債券利回りの動向)
- 29日に米金融救済策関連法案が下院で否決されたことでNYダウが過去最大の下げ幅を記録、米国債利回りも低下したことでオーストラリア国債も2年債などの中期債などの利回りが大きく低下した。豪準備銀行の利下げ観測(10月7日)も浮上したが、オーストラリアの短期金融市場でも多少の混乱が生じているもようで安全資産である国債の需要はまずまず堅調。オーストラリア国債2年利回りは5.38%付近で取引を開始し、一時4.90%付近で越週、10年債利回りは5.60%付近で取引を開始し、一時5.25%付近に低下し、5.28%付近で越週。
- 【買い要因】
-
- 主要中銀流動性供給
- 8月豪小売売上高トレンド前月比+0.3%
- 4〜6月期民間設備投資前期比+5.7%(予想+2.0%、前期+1.0%)
- 【売り要因】
-
- 豪準備銀行総裁:失業率は今後1年半で5%台に上昇へ
- 商品相場の軟調地合
- クレジット市場収縮懸念&主要国株価指数下落&G20(世界経済下振れリスク)
10/6〜10/10 予想レンジ:78.00円〜82.00円
- ※本資料のご利用については、必ずディスクレーマー(免責条項)をお読みください。
レポート提供:株式会社フィスコ
株式会社フィスコは1995年5月に設立された日本では数少ない独立系の金融市場の調査機関として、機関投資家や個人投資家へリサーチサービスを提供しています。

