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為替・金利レポート
フィスコ為替・金利レポート:豪ドル 2008年9月8日〜9月12日

豪ドル高円安 88.89円(前週比+1.00円 円安)(日本時間9月13日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債上昇/長期債上昇

(為替の動向)
米財務省が住宅金融大手2社(ファニーメイ、フレディマック)を政府の管理下に置くことを表明(9月7日)、この決定を好感して豪ドル・円は週初90円90銭付近まで反発したが、NYダウが不安定な動きを続けたことや商品相場の下落を嫌った向きの豪ドル売りが活発となり11日には一時84円台前半まで売られた。しかしながら、米大手証券リーマン・ブラザーズ社に対する買収観測が浮上したことで88円台に反発した。11日発表の8月豪失業率が低下し、一時買われる場面もあったが、戻り売りに抑えられた。
(債券利回りの動向)
8月豪失業率の低下や雇用者増加数が予想を上回ったことで債券利回り低下は一服したが、金融市場の混乱が完全に終息したとは断定できないとの意見も少なくない。翌週に米大手証券の四半期決算発表や米FOMC会合が予定されており、これらのイベントを通過するまでは積極的な取引を見送る投資家も少なくないようだ。オーストラリア国債2年利回りは5.69%付近で取引を開始し、一時5.48%付近に低下し、5.64%付近で越週、10年債利回りは5.68%付近で取引を開始し、一時5.80%付近に上昇した後に5.53%付近に低下し、5.68%付近で越週。
【買い要因】
  • 中国の金融緩和
  • 米FRB(連邦準備理事会)大幅利下げ観測
  • 8月豪失業率が4.1%に低下、雇用者数も増加
【売り要因】
  • 大手保険会社の経営不安
  • 豪準備銀行総裁:失業率は今後1年半で5%台に上昇へ
  • 7月豪貿易収支-7.17億豪ドル(6月+3.51億豪ドル)、輸出伸び悩み

9/15〜9/19 予想レンジ:82.00円〜88.00円

 

  • ※本資料のご利用については、必ずディスクレーマー(免責条項)をお読みください。

レポート提供:株式会社フィスコ

http://www.fisco.co.jp/

株式会社フィスコは1995年5月に設立された日本では数少ない独立系の金融市場の調査機関として、機関投資家や個人投資家へリサーチサービスを提供しています。

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