MONEYKitトップ > from MONEYKit > セミナーレポート > ソニーバンク投資信託セミナー:2008年6月10日「地球環境を改善して投資機会を得よう!」 > 第1部:地球温暖化対策株式ファンド(愛称:青い地球)のご紹介
今後の成長に期待できる環境ビジネス
次に、4月末時点のマンスリーレポートを使って当ファンドの運用状況についてご説明します。
基準価額は2008年6月9日時点で10,907円です。2008年3月12日の設定後、サブプライムローン問題の影響で世界的に株価が下落する局面があり、その時期は当ファンドの運用も低迷しましたが、その後は回復し、MSCIワールドインデックスのパフォーマンスを上回り、堅調に推移しています。また、5月12日には初回決算を迎え、1万口当たり800円の分配金を出しています。
- <基準価格の推移>
- 基準価額、基準価額(分配金再投資)は設定日を10,000として指数化しています。
- 基準価額および基準価額(分配金再投資)は、信託報酬(純資産総額に対し、年率1.804%(税抜1.75%)以内)控除後の値です。
- 基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
組入銘柄の業種別構成では、再生エネルギーの分野が半分近くを占めています。クリーンエネルギーや風力発電などが従来に比べて採算が取れるようになってきたことで組入比率を高めてきました。
国別の構成では、アメリカがもっとも多く、イギリス、ドイツ、スイス、フランスが続きます。通貨配分では、ユーロの比率が4割以上を占めています。
環境問題への意識が高い欧州では、温暖化対策関連ビジネスにおいても世界をリードしている企業が多くあります。省エネシステムやオートメーション技術などを手がけるスイスの充電メーカー「ABB」や、代替エネルギー分野にも進出しているドイツのエネルギー会社「E.ON」、欧州とアメリカで排出権の取引所を傘下に持つイギリスの「CLIMATE EXCHANGE」などが当ファンドでは組入比率で上位を占めています。
日本企業では2008年4月末時点では2社しか組み入れられていませんでしたが、その後1社加わり、3社となりました。元々組入れられていたのは栗田工業とオルガノの2社で、廃水処理技術や高純度の水を作る装置など、水関連ビジネスの分野で高い評価を得ています。最近加えられたのはJR東日本です。07年にJR東日本は従来のディーゼル車量に比べて燃費が20%向上できる、ディーゼルハイブリッド車両を世界で初めて開発し、注目を浴びています。

- <組入上位10銘柄>
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組入銘柄数:67(国内:2 外国:65)
銘柄 国名 業種(投資分野) 比率(%) 1 ABB LTD-REG(ZUR) スイス エネルギーの効率活用 5.78 2 E.ON.AG ドイツ 再生エネルギー 4.98 3 CLIMATE EXCHANGE PLC イギリス 温室効果ガス排出権取引関連ビジネス 4.13 4 WASTE MANAGEMENT INC アメリカ 廃棄物処理・資源リサイクル 4.06 5 KON.PHILIPS ELECTRO オランダ エネルギーの効率活用 3.67 6 UMICORE ベルギー エネルギーの効率活用 2.92 7 ACCIONA SA スペイン 再生エネルギー 2.82 8 TOMRA SYSTEMS ノルウェー 廃棄物処理・資源リサイクル 2.74 9 AMERICAN SUPERCONDUC アメリカ エネルギーの効率活用 2.67 10 SAINT GOBAIN(PAR) フランス エネルギーの効率活用 2.52 - 比率はKBCエコ・クライメット・チェンジ・ファンドクラスBの純資産総額に対する割合です。
- 業種(投資分野)はKBC社が独自に分類したものです。
- 国名は、各企業のビジネス展開等を考慮したKBC社独自の判断により区別したものです。
毎日のニュースを見てもわかるように、環境への関心は高くなってきています。世界的な原材料高など、景気の流れは徐々に変わり始めています。そのなかで、今後の成長性が期待できる分野の一つとして、地球温暖化対策ビジネスが挙げられるのではないでしょうか。
また、温暖化に取り組む企業に投資をすることで経済的な利益が期待できるだけではなく、地球温暖化の防止という社会への利益も還元することができます。これを機に、地球温暖化関連企業への投資を検討してみてはいかがでしょうか。
- ソニーバンク投資信託セミナー:2008年6月10日「地球環境を改善して投資機会を得よう!」(はじめに)
- 第1部:地球温暖化対策株式ファンド(愛称:青い地球)のご紹介
- 第2部:損保ジャパン・エコ・オープン(配当利回り重視型)のご紹介


