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地球温暖化とヨーロッパの現状について

講師:ケービーシー・ファイナンシャル・プロダクツ・ユーケー・リミテッド
アセットマネジメント本部 ディレクター
守田光宏 氏
「地球温暖化対策株式ファンド(愛称:青い地球)」は、環境技術やエネルギー問題に積極的に取り組んでいる企業に投資するファンドです。ファンドを運用するKBCアセット・マネジメント・エヌブイは1948年にベルギーで設立され、現在、資産運用総額は28兆円に上ります。特にSRI(社会的責任投資)に関して、リサーチには30年以上、ファンドの運用も1992年にベルギーで最初のSRIファンドを設定して以来15年以上の実績を持っています。
異常気象や水不足を引き起こす温暖化の進展(1)
2008年7月に洞爺湖サミットが開催されることもあり、ニュースや新聞では、毎日のように環境問題や地球温暖化に関する話題が報道されています。
私たちの生活は石油や石炭、天然ガスといった化石燃料を消費することで営まれています。エネルギーがなければ車に乗ることもお風呂に入ることもできません。
一方で世界の人口は急激に増えています。1950年には25億人だった世界人口が、2008年現在は66〜67億人と言われています。さらに国連は、2050年には93億人に達するという予想を発表しています。人口の増加に比例して消費されるエネルギーも増えていることから、CO2の排出が進み、地球温暖化の原因となっているのです。
- 【エネルギーの供給過程と利用形態】

出所)資源エネルギー庁「エネルギー白書2006」より三菱UFJ投信作成- 【世界人口の地域別推移と見通し】

出所)資源エネルギー庁「エネルギー白書2006」より三菱UFJ投信作成
地球温暖化のしくみは、ゴア元アメリカ副大統領の製作した映画『不都合な真実』においても詳しく説明されていたので、ご存知のかたも多いかもしれません。本来、地上の余分な熱は宇宙へと放出されますが、大気中のCO2が増えたことで温室効果ガスが熱をより多く吸収するようになり、温暖化が進んでいるというのが基本的な原理です。産業社会の進化と人口の増加による一連の人間の営みの結果CO2の排出量が増え、温室効果ガスの増加につながっています。北極や南極の氷が溶けることで海水面が上昇し、イタリアのヴェネツィアは将来的に沈んでしまうと言われています。また、世界各地でハリケーンなどの異常気象が頻繁に観測されるようになりました。


(出所)IPCC第3次評価報告書第1作業部会資料より三菱UFJ投信作成
- ソニーバンク投資信託セミナー:2008年6月10日「地球環境を改善して投資機会を得よう!」(はじめに)
- 第1部:地球温暖化対策株式ファンド(愛称:青い地球)のご紹介
- 地球温暖化とヨーロッパの現状について
- 異常気象や水不足を引き起こす温暖化の進展(1)
- 異常気象や水不足を引き起こす温暖化の進展(2)
- ファンドの商品内容と運用状況について
- 今後の成長に期待できる環境ビジネス
- お客さまからのご質問
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