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第1部:アジア不動産投資の魅力

講師:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
グローバル不動産証券運用チーム ポートフォリオ・マネージャー
マーク・シン 氏
アジアの成長をとらえる不動産投資
アジア諸国の所得水準(一人当たりGDP)は、ニューヨークやロンドンといった先進国・地域と比べても低く、不動産価格はずっと低い位置にあります。所得水準の増加は不動産価格の上昇と連動するため、一人当たりGDP(国内総生産)が増えていくとともに、不動産価格も上がっていくと思われます。
- <一人当たりGDPと不動産価格>

出所:メリルリンチ- ※上記は過去の実績であり、将来の結果を保証するのものではありません。
また、アジア諸国は現在、世界で最も力強い成長を遂げています。香港やシンガポール、インド、中国は、今後の予測でも米国やユーロ圏、英国などの先進国やエマージング諸国の代表国と比べても飛び抜けて高い成長率を示しています。
- <経済成長率予想>

出所:メリルリンチ- ※経済、市場等に関する予測は、高い不確実性を伴うものであり、大きく変動する可能性があります。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社及び予測機関は、予測値の達成を保証するものではありません。
不動産投資には、不動産会社の株式に投資する「不動産株式」と、不動産を運用対象とする投資信託に投資する「リート」の2つがあり、それぞれ収益構造が異なります。不動産会社は不動産の開発全般に携わり、物件完成後の賃料、物件売却によって収益を得ます。一方のリートは、不動産の維持・管理による賃料や転売で収入を得ています。アジアでは、良質な不動産が大変不足している状況ですので、リートだけでなく、不動産株式にも投資することで成長の恩恵を受けることができると考えています。
我々が投資対象としている9つの国・地域の不動産株式、リート市場は、香港やシンガポール、中国を中心に拡大していくと思われます。ただし、良質な不動産の不足から不動産株式が大半を占め、リートの割合は約5%となっています。不動産開発が進み、良質な不動産が増えていけば、リート市場も拡大が期待できます。
- <アジアの不動産株・リート市場>
- ※時価総額および銘柄数はS&Pシティグループ不動産インデックス(2008年1月末現在)のデータとなっています。上記は過去の実績であり、将来の結果を保証するのもではありません。

出所:S&Pシティグループ不動産インデックス(2008年1月末現在)


