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2. 高成長続く中国経済
都市への人口流入・豊富な労働力が消費を牽引
1990年以降、中国の都市人口の比率は年平均1%程度上昇し、農村部から都市部への人口移動が進んでいます。

所得水準が高く、消費意欲を刺激する要素の多い都市人口の増加に加え、年令層別の人口構成からみても、活力のある30代が多く、中国の消費市場は本格的な拡大期を迎えると期待されます。

かつての日本とオーバーラップする中国
今の中国は高度成長期の日本とよく似た点があります。たとえば、国民所得倍増を目指す政策のもとでの経済成長、輸出の急拡大とそれに続く国内消費市場の成長、地方のインフラ整備に重点を置いた公共投資、オリンピックと万博のダブル開催、などがそれに該当すると思われます。2001年の中国の1人当たりGDPは911ドルで、東京オリンピック(1964年)の頃の日本(847ドル)と同水準。上海市など大都市の1人当たりGDPは、既に1975年頃の日本と同水準になっています。

- 1. 三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
- 2. 高成長続く中国経済(1)
- 2. 高成長続く中国経済(2)
- 3. 中国株式市場


