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3. 米国社債って?
PCA米国高利回り社債オープン
PCA米国高格付社債オープン(愛称:合格点)
金利変動と米国社債のトータルリターンは?…金利低下局面・金利上昇局面と米国社債
一般に、金利と債券価格の関係は下図のようにシーソーのように動きます。すなわち、金利が低下すれば債券価格は上昇し、金利が上昇すれば債券価格は下落します。

金利低下局面

この図は、2002年米国10年国債利回りが5.051%から3.816%(差1.235%)低下した時の米国ハイ・イールド債、米国高格付社債、米国国債、米国株式の年間収益率のグラフです。米国国債、米国高格付社債は、金利低下時に非常に高いリターンを示しており、シーソーの関係がはっきり表れています。一方、米国ハイ・イールド債のリターンはマイナス1.9%となり、シーソーの関係になっていません。一般に、景気後退期には金利が低下する傾向があり、「景気後退→企業業績の悪化→デフォルト率の上昇→高格付けの債券への資金シフト→ハイ・イールド債の価格下落」という関係が考えられます。では、金利上昇局面ではどうでしょうか?
金利上昇局面

この図は、1999年米国10年国債利回りが4.648%から6.442%(差1.794%)上昇した時の米国ハイ・イールド債、米国高格付社債、米国国債、米国株式の年間収益率のグラフです。米国国債、米国高格付社債は、金利上昇時にマイナスリターンを示しており、シーソーの関係になっています。一方、米国ハイ・イールド債のリターンはプラス2.5%となり、シーソーの関係になっていません。一般に、景気回復期には金利も上昇する傾向があり、「景気回復→企業業績の改善→デフォルト率の低下→低格付けの債券への資金シフト→ハイ・イールド債の価格上昇」という関係が考えられます。
このように、米国高格付社債は、金利変動により比較的国債と同じ動きをするのに対し、米国ハイ・イールド債の価格は金利変動のみで決まるわけではなく、企業の信用力の変化にも影響を受けます。

- 1. PCA米国高利回り社債オープン(1)
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