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ファンドマネージャーインタビュー
ファンドマネージャー・インタビュー(MHAM J-REITインデックスファンド(毎月決算型)<愛称:ビルオーナー>)西村易眞氏 みずほ投信投資顧問 シニアファンドマネージャー 兼 シニアアナリスト

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好調な景気に支えられ東証REIT指数は上昇傾向

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過去一年間、J-REIT市場はどのように推移しましたか?

このファンドのベンチマークである東証REIT指数は順調に上昇してきました。好調な景気に支えられ、東証REIT指数の7割近くを占めるオフィスREIT(オフィスビル中心に投資し、主にテナントの賃料収入でリターンを上げるREIT)の需要と供給のバランスが非常に引き締まっています。

好景気によって企業のオフィスに対するニーズが高まり、現在都心ではオフィスが足りない状況です。そのため賃料は上昇しており、東証REIT指数も順調に推移しています。
かつて低迷していた不動産市況についても、都心部を中心に上昇傾向にあります。投資家が投資対象として“不動産”を敬遠しなくなったばかりか、むしろ投資意欲が高まっていることが一因です。

これまで国債の利回りとJ-REITの利回り格差(スプレッド)の妥当性についてはいろいろと議論されてきました。現在、国債の利回りとJ-REITの利回りのスプレッドは2%程度ですが、J-REITが登場した当初は3〜4%もありました。この数値が妥当かどうか一概には言えませんが、当初のスプレッドから縮小してきた理由は、設定当初はまだJ-REIT自体が認知されていなかったことが大きな要因と思われます。当時は不動産=損というようなイメージが強かったため、その分J-REITのリスクプレミアムが高くなり、スプレッドが開いていたと思います。

ところが、J-REITが世間一般に親しまれるようになったことや不動産・オフィス市況も回復してきたこともあり、スプレッドは小さくなっていきました。

 

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