ソニー銀行のサービスサイト「MONEYKit」

  • ログイン
  • 口座開設
サイト内検索

個人と資産運用のためのネットバンク「ソニー銀行」



from MONEYKit

MONEYKitトップ > from MONEYKit > ファンドマネージャーインタビュー > ファンドマネージャー・インタビュー Curt M.Burns氏 > 1998年と類似する、現在のハイ・イールド社債市場

ファンドマネージャーインタビュー
ファンドマネージャー・インタビュー (PCA米国高利回り社債オープン)Curt M.Burns氏 PPM AMERICA Managing Director,High Yield Portfolio Manager

  • 必ずお読みください 個別ファンドの重要事項
  • 必ずお読みください 投資信託の重要事項

1998年と類似する、現在のハイ・イールド社債市場

――
ハイ・イールド社債市場の今後の見通しについてお聞かせください。

ハイ・イールド社債のデフォルト率と、スプレッド(米国債とハイ・イールド債との金利差)の推移(図表2)を見ると、現在はデフォルト率が低水準で推移する一方、スプレッドが急拡大していることがわかります。過去10年を見てみると、デフォルト率とスプレッドの乖離は、その後に大きな流れを生む“潮目”になっていることが指摘できます。

大きな乖離が生じたのは、過去10年では1998年と2002年が挙げられます。98年はアジア通貨危機やロシア財政危機を起因とした大手ヘッジファンドの倒産などがあり、02年には前年以降の米国同時多発テロの影響やITバブルの崩壊、エンロンやワールドコムの破綻と、いずれの場合も資本市場に大きな混乱が起きた時期でした。

しかし、98年の場合はスプレッドが急拡大したことによる乖離であったのに対し、02年の場合はスプレッドの縮小およびデフォルト率の上昇による乖離です。この違いは、乖離が起きた原因がテクニカル要因であったのか、ファンダメンタルズ要因であったのかの違いによるものと言えます。98年の場合は、資本市場内部での混乱にとどまるテクニカルな問題であったのに対し、02年の場合は経済環境そのものが悪化するという、深刻なファンダメンタルズな問題でした。

このように、テクニカルな要因による混乱の場合はスプレッドが高まり、逆にファンダメンタルズな場合はデフォルト率が高まります。歴史的、経験的見地から、今回の乖離は98年の状況に近いと考えられます。

繰り返しになりますが、GDPにおいても雇用の創出においても、米国の景気は堅調さを維持しています。そのため、デフォルト率は今後も低水準で推移すると考えられます。企業の倒産というリスクが小さい環境下で、ハイ・イールド社債は国債と比べて利回りが大きくなり、今後ハイ・イールド社債の投資魅力が増していくと考えています。

デフォルトとスプレッドのグラフ

デフォルトとスプレッドのグラフ

 

ページの先頭へ


  • Message
    • ソニーバンクからのメッセージ 一覧へ
  • Products
    • 外資情報 一覧へ
    • ファンド紹介 一覧へ
    • ローン情報 一覧へ
  • Tips
    • 資産運用Tips 一覧へ
  • Report
    • 為替・金利レポート 一覧へ
    • セミナーレポート 一覧へ
    • 投信レポート 一覧へ
    • 環境について考える 一覧へ
    • 動画配信一覧へ
  • Interview
    • ファンドマネージャーインタビュー 一覧へ
    • スペシャルインタビュー 一覧へ
  • 閑話休題
    • 閑話休題 一覧へ

ソニー銀行株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第578号 所属協会:日本証券業協会、社団法人 金融先物取引業協会