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経済発展の新たなステージを迎えるロシア・東欧
天然資源に恵まれるロシア、EU加盟を機に経済の拡大傾向が続くポーランドやハンガリー、チェコなどの東欧諸国。さまざまな政治的、経済的混乱を経て、いまや地域全体で6%以上の高いGDP(国内総生産)成長率を誇る一大経済圏となったロシア・東欧。果たして今後も高い経済成長を維持するのでしょうか。「インベスコ欧州東方拡大株式ファンド」の運用主担当マネージャーのリーズベス・ルービンシュタイン氏に伺いました。(このインタビューは2007年7月11日に行われました。)
少人数のチーム編成で行動がスピーディーに
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- まず、ファンドの調査・運用体制について教えてください。

当社の調査・運用体制の特徴は、競合他社と比べて少人数でチームを編成していることが挙げられます。少人数でチームを組んでいるので、投資判断の意思決定がスピーディーに行えるのがメリットです。
私はグローバル・エマージング株式チームに所属し、チームのメンバーはフロアの一角に固まっています。他社の場合だとアジアはアジア、中南米は中南米といったチーム別に分かれ、それぞれの接点があまりなく、横の結びつきが弱いケースがあります。当社の場合は先進諸国の株式運用チームなど他チームも近くに座り、チーム間の垣根もないので、必要に応じてミーティングを瞬時に開催することができます。少人数でチームを組み、横との連携も強いのが当社の一貫した企業哲学です。
近くの席にいる人たちと開く非公式なミーティングのほか、正式なミーティングも行います。月1回開く、投資戦略会議です。当社のCIOが議長となり、運用に携わっているファンドマネージャーが全員出席します。このミーティングでも当社の企業哲学が反映され、地域やセクター別で分かれず、全員でマクロ経済観について話し合います。ミーティングのなかでは上下関係もなく、互いに自分の考えをストレートにぶつけています。まさしく平等といった感じです。
私は大体、週の半分をインベスコ・アセット・マネジメント・リミテッドのヘンリー拠点で過ごします。この拠点には中南米や欧州、アジアといった地域別の専門家がいて、私は東欧・ロシアから中東、アフリカまでを担当しています。
自分の担当地域に関しては責任を持って見ていますが、他チームとのつながりも強く、非公式なミーティングを頻繁に行っているので、自然とグローバルな経済観を全員で共有することができます。しかも、トップダウンで強制的に共有しているわけではありません。全員で意見を言い合いながら、自分たちで築いていった経済観を共有しています。これが当社の調査・運用体制の大きな特徴です。
インベスコ・アセット・マネジメント・リミテッドの運用組織

※上記は、投資顧問会社の組織変更等により、変更となる場合があります。この場合においてもファンドの基本的な運用方針が変更されるものではありません。
- 少人数のチーム編成で行動がスピーディーに
- 年間100社から150社を現地調査
- 経済発展の新たなステージを迎えたロシア・東欧
- GDP成長率は日本やイギリスの3倍
- ボディーランゲージから真実を見つけ出す
- インタビュー後記(from MONEYKit編集部より)


