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ケータイだからこそできる、高いセキュリティ機能
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- 電子マネーを利用するにあたっては、文字通りお金にかかわることですからセキュリティについてユーザーの関心が高いと思います。おサイフケータイのセキュリティはどのように守られているのでしょう。
おサイフケータイは、携帯電話に埋め込まれているFeliCaという非接触ICチップを使ってサービスを提供しています。Felicaはソニーが開発した技術で、セキュリティに関する国際標準規格として「EAL4+」という、民生用機器としては最高レベルの評価保証レベルが認証されています。ちなみにその上のEAL5となると、軍事機密に近いセキュリティレベルです。
Felicaのセキュリティは、大きなマンションを考えていただければ分かりやすいと思います。まずゲートをくぐるためのカギがあります。それが開いても、エレベータに乗るためには自分の部屋があるフロアに昇るためのカギが必要です。フロアに着いたら、最後には自分の家のドアを開くカギがなければ中に入れない。Felicaの場合も、何段階かの認証をパスしなければ、サービスは使えません。
さらにおサイフケータイ用のFeliCaは、表に露出しているカード型と違いチップが携帯電話に内蔵されているため、外から手を加えることが難しく、さらに安全性が高いといえると思います。
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- ではNTTドコモ独自の、ケータイ端末側のセキュリティ対策にはどのようなものがあるでしょう。万一ケータイをなくしたときの心配をするかたもいると思いますが。
ひとつはケータイにロックをかけておいて、中にチャージされているお金を使えなくする「ICカードロック」があります。これは暗証番号で解除できるのですが、いまはみなさん暗証番号をたくさん持っていらっしゃるので忘れることもありますよね。じゃあドコモはどうしましょうかということで機能を提供しています。指紋によって開くことが出来る機能、顔で認識する機能などです。
それからこれはまだP903iだけの機能なのですが、付属のキーを身につけたりバッグなどに入れてケータイから一定距離以上離れると、自動的にロックがかかり、おサイフケータイはもちろん通信もメールもできなくなる「あんしんキー」という機能もあります。
そのほか、なくしたケータイに電話をかけて、あらかじめ決めた着信回数分のコールをして切れば「遠隔ロック」をかけられる機能や、事前に何も設定していなくてもドコモにお電話やパソコンでご連絡いただければ、電話帳などの個人データやおサイフケータイのICカード機能をロックする「おまかせロック」というサービスもあります。
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- なるほど、万一の場合はケータイならではの通信機能を利用した、迅速な対策がいろいろな面でできるのですね。
「もしなくしたら」というご心配にしても、そもそもクレジットカードなら誰もなくすとは思っていないのです。でもケータイはなくすかもしれないと思うんですね。実際にはなくす機会は、どちらもさほど変わらないはずでしょう。先入観を変えていくのは難しいのですが、それも広く使われていくなかでしだいに変わっていくと思います。
また、おサイフケータイが加盟店開拓をしているのは、ファーストフード、コンビニ、スーパーなど、3千円から高額でも1万円までぐらいの少額のお買い物をするお店です。それ以上はやはり、サインを必要とするなり本人確認の手続きによりセキュリティを高めています。
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