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BRICs台頭は、人類史上産業革命以来の一大イベント
高い成長力で世界経済をけん引する、新興市場大国BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)。この先、BRICs株式市場はどのように推移していくのでしょうか。「シュローダーBRICs株式ファンド」の運用責任者であるアラン・コンウェイ氏が2007年2月に来日した際、BRICs市場の投資環境見通し、そしてコンウェイ氏が率いる運用チームのファンドの調査・運用体制などをおうかがいしました。
(このインタビューは2007年2月15日に行われました。)
18時に仕事終了。“時間”より“質”を重視
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- ファンドマネージャーの仕事とは? 1日のスケジュールを教えてください。

私のビジネスワークは朝7時30分から始まります。オフィスに入り、まず行うことは、ブルームバーグなどの情報ターミナルやメールのチェックなど。24時間以内に世界中で起きた出来事を把握します。そしてアフリカもカバーしている欧州の運用チームと、情報や意見交換中心のミーティングをします。さらにアジア地域のリサーチチームとも、電話会議で意見や情報の交換を行います。
10時からは社外の人々とのミーティングです。私達が会う人たちは、主に2つのタイプに分かれます。ひとつは投資銀行や調査機関のストラテジストやアナリスト、もうひとつのタイプはエマージング諸国にある企業の経営者やIR担当者です。我々はエマージング株式運用で実績のある大手の一角なので(エマージング関連に特化した運用会社ではありませんが)、「是非会って話しを聞いて欲しい」という要望が多く、さまざまな人が次々に来社されます。
これらのミーティングが落ち着くと、遅めのランチを取りその後、14時頃からエマージング株式の運用チームの定例ミーティングを開きます。このように、社外、社内を合わせミーティングは毎日6、7件ほど行われます。企業経営者らと直接対話することは、とても重要なことです。そうこうしているうちに18時ぐらいになります。18時を過ぎると、私の一日のビジネスワークが終了するので、部下たちは大喜びです(笑)。
夕方、早めに仕事を終えるのは、私のポリシー。長く机に座っているのが働いていることではありません。ファンドマネージャーは、パフォーマンスを上げてこそ評価されるべきであると考えているためです。私は“時間”よりも“質”を重視して働いています。
以上が私の典型的な1日のスケジュールですが、エマージング諸国を投資対象とするファンドのファンドマネージャーである以上、出張で世界中を飛び回ることも多々あります。日本、アジア、オーストラリア、南米は年に数回、欧州は年に7、8回ぐらいの頻度で訪れます。1年のうち、合わせて8週から10週は、エマージング市場の企業訪問や運用・調査、あるいは投資家の人たちに会う目的で海外を訪れているのではないでしょうか。
1回の出張期間はだいたい5日間ぐらい。出張は1週間以内に済ませ、それ以上は引きずらないというポリシーを持っています。ちなみに今回の来日は、シドニー、メルボルンを訪問した後、前日の夜の便で東京に到着。昨夜は久しぶりにホテルのベッドで休むことができました(笑)。
「シュローダーBRICs株式ファンド」の運用体制

- BRICs台頭は、人類史上産業革命以来の一大イベント
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- BRICs台頭は、産業革命以来の一大イベント
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- インタビュー後記(from MONEYKit編集部より)


