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外貨情報
ソニーバンクの外貨預金 外貨を考える

必ずお読みください 外貨預金の重要事項

外貨投資、ことはじめ

1980年12月の外為法改正により外貨の保有制限が撤廃され、誰でも自由に外貨預金口座が持てるようになりました。以来、金額の上限なく外貨預金や外貨建て投資信託による投資が可能となり、資産運用の選択肢が広がりました。

一般に、外貨商品に投資する場合の目的には以下のようなものがあります。

外貨商品に投資する目的

  • 1. リターンを得るチャンスの獲得
    • 海外の高金利
    • 為替差益(損失を被る場合もあります)
  • 2. 円安の進行による円建て資産の目減り防止
    • 通貨分散によるリスクの軽減
  • 3. 外貨での資産作り
    • 外貨で殖やして外貨で使う(海外旅行、海外留学、海外移住など)

外貨商品に投資する際の判断材料として、以下の点についてチェックをしておくと良いでしょう。

外貨商品に投資する際のチェックポイント

  • 1. 商品の選択
    • きちんと商品の仕組みやリスクを理解できているか
    • 外貨預金なら取り扱い金融機関に注意
    • 外貨MMFなら格付けを取得しているかをチェック
  • 2. 通貨の選択と分散
    • どの通貨を選択するのか(流動性の高い通貨、信用力のある通貨、高金利通貨など)
    • 通貨の分散はできているか(同じ通貨に集中、連動性の高い通貨同士などは避ける)
  • 3. 資金の性格
    • 満期のある商品か
    • 短期でリターンを狙うのか
    • 余裕資金による長期投資なのか
  • 4. ヘッジ手段の活用
    • 外貨預金などは為替予約などでヘッジできるか

最後は、外貨商品に投資する際のリスクです。外貨投資に為替リスクはつきもの。外貨に投資する場合、円の金融商品に投資する以上のリスクがあることを十分に注意することが必要です。きちんと理解しておきましょう。

外貨商品に投資する際の為替リスク

たとえば、外国での価格が100米ドルのものを1米ドル=120円で購入したとき、資産価値は12,000円です。その後円高になり、1米ドル=110円になった場合は、資産価値は11,000円に下落します。反対に円安になり1米ドル=130円になった場合、13,000円に上昇することになります。このように、円高の場合、その外国での価格が変わらなくても円換算した資産価値は下がり、円安になれば逆に資産価値は上がります。為替相場の変動によって損益が生じる可能性のことを為替リスクと言います。

当然のことながら、外貨資産のままで保有していれば為替リスクの影響を受けません。とは言え、わざわざ高金利が魅力の外貨預金に投資したにもかかわらず、金利差ではカバーしきれないほどの為替差損が生じる可能性は常にあります。したがって、外貨商品に投資する際、どこまで為替リスクを負えるかについてイメージを持っておくことはとても大切です。

また、円ベースでのリターンを確定したいときなど、為替予約を利用して為替リスクをヘッジすることも一つの手段です。為替予約が可能かどうかについては金融機関によって異なりますので、事前にチェックしておきましょう。

実践・外貨投資

(1)外貨預金

外貨に投資する金融商品として、一番なじみのあるものは外貨預金でしょう。各通貨の金利水準が反映されるため、金利差によるリターンを得ることができます。

とはいえ、市場金利を大きく下回っている銀行があるなど、銀行間での格差が大きいのが現実です。その上、為替コストで比較すると、為替コストが高く、トータルでみるととても高金利とは呼べなくなってしまう場合も中にはあります。

また、為替レートは外国為替市場の動向により変動しますので、お預け入れ時の金額とお引き出し時の受け取り額を同一通貨で換算した場合の元本が変動し、市場の動向によっては元本割れが生じるリスクがあります。

  一般的な外貨預金(*1)ソニーバンクの外貨預金
取り扱い金融機関銀行、在日外国銀行など
通貨米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、ニュージーランドドル、スイスフランなど米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、カナダドル
預金の種類外貨普通預金、外貨定期預金、特約付き外貨預金など外貨普通預金、外貨定期預金
期間定期預金は1、3、6ヶ月、1年ものなど定期預金は1、3、6ヶ月、1、2、3年ものなど
(なお、2、3年ものは米ドル、ユーロのみ)
取り引きの種類通常、対円対円および対米ドル
外貨購入時の
適用為替レート
通常、平日午前10時に設定される対顧客レート為替レートの変動があるごとに随時更新。対円の場合、原則として市場レートが約10銭変動するごとに為替レートを見直し(*2)
為替コスト(片道)通常各通貨あるいは各金融機関で異なる。
(例) 1米ドルにつき50銭〜1円
1ユーロにつき50銭〜1.5円
1英ポンドにつき1〜4円
1豪ドルにつき1〜2.5円
1カナダドルにつき1〜2円
外貨キャンペーン時、対円の場合(*3)
1米ドルにつき10銭(通常25銭)
1ユーロにつき10銭(通常25銭)
1英ポンドにつき30銭(通常50銭)
1豪ドルにつき30銭(通常50銭)
1カナダドルにつき30銭(通常50銭)
為替予約各金融機関で異なる外貨定期預金の満期日の1年前から2日前まで
途中解約(定期預金) 原則不可のところが多い原則不可。中途解約するときは「約定金利の10%」か「解約日における当該外国通貨建て普通預金金利」のいずれか低いほうを適用。ただし、為替予約済みの場合、中途解約は不可。
税金利子に源泉分離課税20%、為替差益は雑所得で総合課税、差損は雑所得より控除
選択のポイント金利、為替コスト、通貨の流動性や信用力、為替予約や途中解約の可否、取り扱い金融機関の格付けなど
  • (*1)一般的と考えられるものをあげています。実際は取り扱い金融機関によって異なります。
  • (*2)外国為替市場の動きなどにより変更する場合があります。
  • (*3)外貨キャンペーン(2003年8月29日まで)中の為替コストです。

ご注意

  • ソニーバンクの外貨預金は満20歳以上のお客さまにご利用いただくことができます。
  • 外貨による現金のお預け入れ・お引き出し、および外貨による送金は取り扱っておりません。
  • 外貨預金は為替変動リスクを伴います。外国為替相場の動向によりお預け入れ時の金額とお引き出し時の受け取り額を同一通貨で換算した場合の元本が変動し、元本割れが生じるリスクがあります。
  • 外貨預金は預金保険の対象ではありません。
  • その他詳細につきましては、サービスサイト上の約款、商品詳細などでご確認ください。

(2)外貨MMF

外貨MMFは、購入額や購入単位が外貨建てで設定されている外国投資信託です。その流動性や収益性の高さから順調に残高を伸ばしており、残高は現在1兆2,623億円(2003年3月、日本証券業協会)となりました。外貨預金と並んで、外貨商品として完全に定着したことをうかがわせます。

  一般的な外貨MMF(*)ソニーバンクの外貨MMF
『MONEYKitベーシック(米ドル/ユーロ)』(*)
取り扱い金融機関銀行、証券会社などソニーバンク
期間、利回り期間限定なし、利回りは実績分配
適用為替レート平日午前11時〜午後5時で特定の時間あるいは複数回提示なし(外貨普通預金口座から直接購入するため)
為替コスト通常各通貨あるいは各金融機関で異なる
(例)1米ドルにつき50銭
1ユーロにつき1円75銭
なし(外貨普通預金口座から直接購入するため。(1)の表中「為替コスト」をご参照ください)
為替予約外貨のまま運用するため、為替予約は不要
換金原則として自由。手数料なし。ただし受け渡しは翌営業日
税金利子に源泉分離課税20%、為替差益は雑所得で総合課税、差損は雑所得より控除
選択のポイント金利、為替コスト、通貨の流動性や信用力、為替予約や途中解約の可否、取り扱い金融機関の格付けなど
  • (*)一般的と考えられるものをあげています。実際は取り扱い金融機関によって異なります。

(3)海外の有価証券に投資する投資信託

外貨預金や外貨MMFのように外貨で直接運用するわけではありませんが、海外の有価証券に投資する投資信託の購入は間接的に外貨で運用していることと同様であると考えられます。

海外の有価証券に投資する投資信託で、ソニーバンクで取り扱っているファンドは以下のとおりです。

ソニーバンクファンド
分類
投資地域ファンド名運用会社
海外公社債グローバルメリルリンチ・ワールド・ボンド・オープン(為替変動型)メリルリンチ・インベストメント・マネジャーズ
海外公社債グローバルメリルリンチ・ワールド・ボンド・オープン(為替変動回避型)メリルリンチ・インベストメント・マネジャーズ
海外公社債グローバルグローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)国際投信投資顧問
海外公社債グローバルMONEYKitスタンダード(BGI外国債券インデックス)バークレイズ・グローバル・インベスターズ投信
海外株式インデックスグローバル MSCIインデックス・セレクト・ファンド(コクサイ・ポートフォリオ)モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント投信
海外株式インデックスグローバルMONEYKitスタンダード(BGI外国株式インデックス)バークレイズ・グローバル・インベスターズ投信
海外株式アクティブグローバルフィデリティ・グローバル・ファンドフィデリティ投信
海外株式アクティブグローバル日興ワールドエクイティオープン日興アセットマネジメント
海外株式アクティブ北米メリルリンチ・USベーシック・バリュー・オープンメリルリンチ・インベストメント・マネジャーズ
海外株式アクティブ欧州フィデリティ・欧州株・ファンドフィデリティ投信
海外株式アクティブアジアフィデリティ・アジア株・ファンドフィデリティ投信
その他グローバルUAMマルチ・マネージャー・ファンド1
(愛称:フルーツ王国)
ユナイテッド投信

ご購入時のご注意

  • ソニーバンクの投資信託は満20歳以上のお客さまにご利用いただけます。
  • 投資信託は預金ではありません。
  • 投資信託は預金保険の対象ではありません。
  • 投資信託は元本保証および利回り保証のいずれもありません。
  • 投資信託は投資した証券等の価格の下落やそれらの証券等の発行者の信用状況の悪化、投資信託の表示通貨が外貨建てである場合に基準価額を円換算するとき、または投資した証券等の通貨が投資信託の表示通貨と異なるときにおける為替リスク等により、その基準価額が下落して購入金額を下回る場合があります。これらによる損失はお客さまご自身にご負担いただきます。
  • クローズド期間(解約禁止期間)のある投資信託については、原則として当該期間中の解約注文はお受けできません。
  • ご購入の際には、必ず「目論見書」をご覧ください。
  • その他詳細につきましては、サービスサイト上の約款、商品説明などでご確認ください。

ディフェンスとオフェンス。時に、攻守、ところを代えて

為替リスクを負いつつ収益を得る機会をうかがう、それが外貨商品への投資です。ある意味で、「攻め」の投資と言えます。ただ、通貨分散によるポートフォリオのリスクヘッジ効果もあることから、使いかたや投資スタンス次第では「守り」であるとも言えます。

もし、為替レートの動きが予想と逆の方向に振れてしまったとしても、そこは「攻守、ところを代えて」。すぐに使わない余裕資金であれば外貨のままじっくり運用を続けるのも良し、とりあえず一旦円に戻して為替のタイミングを再度狙うのも良し、です。ソニーバンクの外貨は、マーケットに近い金利と為替レートが特徴です。その特性を活かした資産運用に、ぜひトライしてみてください。

 

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