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2004年11月29日「住宅ローンの選択肢」固定金利から変動金利への変更も可能になりました
「お知らせ」にあるように、11月15日からソニーバンクの住宅ローンのサービス内容が変更となりました。
住宅ローンは長期にわたって返済していかなくてはなりません。しかし、将来の状況は不確実ですから途中で見直したいと感じることも多いと思います。これまでもソニーバンクでは変動金利から固定金利への変更は可能でした。しかし、その逆の変更はお受けしていませんでした。「なぜ逆はできないのか」というのは素朴な疑問でした。そこでソニーバンクでは、金利タイプの変更に関して機能を追加し、費用はかかりますが、固定金利の適用期間中であっても、新たな固定金利あるいは変動金利への変更を可能としました。
また、住宅ローンを抱える多くの人にとって、住宅という資産と住宅ローンという負債がバランスシートに占める割合はかなり大きいと想定されます。その中で住宅ローンを一種類の固定金利にするということは、固定金利の債券を一種類発行しているのと同じ効果をもっています。長期債の価格が短期債に比べて大きく変動するように、その価値は大きく変化します。ですから、住宅ローンをひとつの固定期間の債務とするのではなく、複数の期間の債務、いわば債務のポートフォリオを作りたいという考え方もあります。そこで、ソニーバンクはお客さまが住宅ローンを組む際に変動金利に複数(3種類まで)の固定金利を組み合わせることを可能としました。たとえば、住宅ローンの50%を変動金利とし、30%を5年固定、20%を10年固定とするといった具合です(プレスリリースもご参照いただければと思います)。
このようなソニーバンクの住宅ローンは、将来、住宅ローンを検討される方々の間で比較にあたってのひとつの基準となってほしいと思います。
なお、金融商品に限らず、同じ条件であれば、お客さまにとって将来の選択肢が多いもののほうが望ましいといえます。たとえば、同じ商品であるならば、返品可能な選択肢をもつ商品のほうがそうでないものよりも価値はあるでしょうし、将来新製品が出たときにその機能を付加できる選択肢を持つ商品のほうがそうでないものよりも価値があるといえます。つまり、将来、状況に応じて選択できるという権利は価値があるということです。
市場に近い水準を提供する、選択肢を提供するという観点から、ソニーバンクは引き続きさまざまな商品を開発していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
ソニー銀行株式会社
代表取締役社長![]()

