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スペシャルインタビュー
モバイルバンキングスタート記念インタビュー モバイルバンキングの未来 〜NTTドコモ編〜

モバイルバンキングイメージ

6月5日、ソニーバンクはお客さまからご要望が高かったモバイルバンキングをスタート。お振り込みや残高照会、外貨預金などが、携帯電話でいつでもご利用いただけるようになりました。カメラ機能や音楽ダウンロード、電子マネー機能など、進化し続ける携帯電話は、私たちの生活のツール“ケータイ”としてますます重要性を高めています。
その現在とモバイルバンキングの未来について、株式会社NTTドコモ プロダクト&サービス本部コンテンツ担当部長の山口善輝氏にうかがいました。

お金にかかわる分野に強いiモード®

山口さんは、iモードの事業戦略を陣頭指揮するお立場としてご活躍されていますが、iモードには現在約1,350もの金融機関のサイトがあるそうですね。

iモードがスタートしたのは1999年2月ですが、立ち上げの時からネットバンキングは重要なコンテンツのひとつでした。その頃のCMに、広末涼子さんがモバイルバンキングを行っているシーンがあります。iモードという新しい世界を知っていただく時に、モバイルバンキングというのは「こんなこともできますよ」というわかりやすい入口のひとつだったと思います。コンテンツを提供する金融機関の数が増えるのも、非常に早いペースでした。

改めてNTTドコモの契約動向や利用者の特徴などをお話いただけますか。

山口善輝氏

現在、ドコモのケータイをお使いいただいているのは約5000万ユーザー、その中でmova®とFOMA®の契約者はFOMAの方がわずかに多く、movaを逆転したばかりという状況です(2006年7月時点)。よくキャリアによるユーザー層の違いといったことがいわれますが、我々が5000万人、他のキャリアも数千万人のユーザーさんをお持ちです。こういった規模になりますと、基本的な男女比率や世代比率というのは、さほど変わらないと思います。

 

  • ※mova・FOMAとは…
    movaはNTTドコモの第2世代携帯電話サービスの名称。「movable」の頭4文字。FOMAはNTTドコモの第3世代携帯電話サービスの名称。「Freedom Of Mobile multimedia Access」の略。

 

ただユーザーのアクティビティ、サービスを使われる頻度や人気の高いコンテンツというのは、キャリアによって違いがあるようです。はっきりとした理由は私たちにもわからないのですが、特に銀行、証券、ショッピングといったお金にかかわる分野では、iモードユーザーの利用頻度は携帯電話の市場比率と照らして非常に高いという事例も出ています。

金融以外のコンテンツとしては、どのようなものが人気でしょう。

コンテンツ市場はドコモ全体で年間約2,000億円ぐらいの規模です。最近は、音楽の人気が高く、全体のうち音楽が40〜50数%、着メロを含め約1,000億円にのぼります。次いで人気なのがゲームで約20%のシェアがあります。これだけ市場が大きくなると音楽業界側にとってもケータイは無視できなくなり、よいコンテンツが集まるというWin-Winの関係ができるようになりました。

 

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