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為替・金利レポート
フィスコ為替・金利レポート:豪ドル 2008年11月3日〜11月7日

豪ドル高円安 66.22円(前週比+0.48円 円安)(日本時間11月8日7:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債上昇

(為替の動向)
豪準備銀行が4日の定例理事会で0.75%の利下げを発表、利下げ幅が予想以上となったことで豪ドル売りが一時的に広がったが、主要国の株価指数の上昇を好感して豪ドル・円は70円台を一時的に回復した。米大統領選挙直前には利食いやポジション調整目的とみられる豪ドル買いも観測された。ただ、週末前にドル・円が96円台に下げたことや株価指数が反落したことで豪ドル・円は63円台まで下落した。
(債券利回りの動向)
4日に開かれた豪準備銀行定例理事会で0.75%の利下げを決定、新たな政策金利は5.25%となった。市場関係者の多くは0.5%の利下げを予想していたが、インフレ見通しの大幅な改善が期待できることや個人消費の低迷に対応したものとみられている。市場関係者の多くは12月の定例理事会でも0.5%の追加利下げが議論される可能性が高いと考えており、12月以降に豪準備銀行の政策金利が5%を下回ることは確実視されている。2年債と10年債の利回り格差は拡大傾向にある。オーストラリア国債2年利回りは4.26%付近で取引を開始し、一時4.35%付近に上昇したあとに3.71%付近に低下し、3.79%付近で越週、10年債利回りは5.18%付近で取引を開始し、一時5.13%付近に低下し、5.19%付近で越週。
【買い要因】
  • 米連邦準備理事会(FRB)追加利下げの可能性
  • 豪準備銀行が0.6ドル付近で豪ドル買い介入実施
  • 主要国金融サミット(11/15:ドル基軸通貨体制見直し観測)
【売り要因】
  • 豪財政赤字観測(2009年度)
  • 金融市場の混乱継続
  • 世界・アジア経済成長減速

11/10〜11/14 予想レンジ:63.00円〜70.00円

 

  • ※本資料のご利用については、必ずディスクレーマー(免責条項)をお読みください。

レポート提供:株式会社フィスコ

http://www.fisco.co.jp/

株式会社フィスコは1995年5月に設立された日本では数少ない独立系の金融市場の調査機関として、機関投資家や個人投資家へリサーチサービスを提供しています。

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