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為替・金利レポート
フィスコ為替・金利レポート:豪ドル 2008年10月27日〜10月31日

豪ドル高円安 65.74円(前週比+7.04円 円安)(日本時間11月1日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債上昇/長期債上昇

(為替の動向)
ヘッジファンド筋のショートカバーに伴う豪ドル買い(ドル売り)や日銀利下げ観測などが豪ドル・円の上昇を促し、55円台から68円台まで戻した。豪準備銀行が先週末に続いて27日の欧州市場で豪ドル買い介入を実施したことも意識され、日経225を筆頭に主要国の株価指数が下げ止りつつあることも好感された。65円前後でポジション調整目的とみられる豪ドル買い、豪ドル・ドルの取引ではファンド筋のショートカバーとみられる豪ドル買いが0.64〜65付近で観測された。
(債券利回りの動向)
主要国の株価指数が下げ止りつつあることや米長期金利の上昇などをにらんでオーストラリア国債の利回りも長期債が上昇、中期債については翌週の豪準備銀行定例理事会で追加利下げが決定されるとの見方が広がったが、豪株価指数の反発をにらんで上昇。オーストラリア国債2年利回りは4.02%付近で取引を開始し、一時4.39%付近に上昇し、4.29%付近で越週、10年債利回りは4.96%付近で取引を開始し、一時5.30%付近に上昇し、5.17%付近で越週。
【買い要因】
  • 米連邦準備理事会(FRB)追加利下げの可能性
  • 豪準備銀行が0.6ドル付近で豪ドル買い介入実施
  • 主要国金融サミット(11/15:ドル基軸通貨体制見直し観測)
【売り要因】
  • 豪準備銀行総裁が銀行預金の全額保護に対して反対の立場
  • 豪財政赤字観測(2009年度)
  • 金融市場の混乱継続

11/3〜11/7 予想レンジ:62.00円〜70.00円

 

  • ※本資料のご利用については、必ずディスクレーマー(免責条項)をお読みください。

レポート提供:株式会社フィスコ

http://www.fisco.co.jp/

株式会社フィスコは1995年5月に設立された日本では数少ない独立系の金融市場の調査機関として、機関投資家や個人投資家へリサーチサービスを提供しています。

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