MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:ユーロ 2008年10月20日〜10月24日
ユーロ安円高 119.05円(前週比-17.30円 円高)(日本時間10月25日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債低下
- (為替の動向)
- 東京株式市場の堅調推移を受けた買い戻しで135円台から138円57銭まで上昇後、日欧金利差縮小観測に伴う売りに反転。追加利下げ観測からの豪ドル・円の売り、本邦輸出企業・投資家らの売りに134円割れ、その後年初来安値132円15銭を切って売りが加速、130円割れ後は本邦輸出・投資家、投機筋の売りが一段と強まり123円台へ下落。ウォールストリートジャーナル紙報道「ブッシュ米政権、約400億ドルの住宅ローン借り手保護策検討」で126円付近に反発も、株式市場の下落に伴いリスク回避の売りが続き113円79銭まで急落した。その後、120円14銭に反発、119円付近で終了。
- (債券利回りの動向)
- 一部新興諸国経済が危機的な状況に直面していることや欧州経済が景気後退局面に突入したとの見方が広がっており、ユーロ圏の政府債利回りはおおむね低下。民間機関調査の10月ユーロ圏製造業とサービス業の生産活動が低下を続けていることなどが材料視された。インフレ圧力の緩和によってECB(欧州中央銀行)の政策金利には低下余地があるとの見方が支配的となりつつある。ドイツ国債2年利回りは2.98%付近で取引を開始し、3.08%付近に上昇した後に2.60%付近に低下、2.67%付近で越週、ドイツ国債10年利回りは4.01%付近で取引を開始、一時3.68%付近に低下し、3.75%付近で越週。
- 【買い要因】
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- 主要国金融サミット(11/15:ドル基軸通貨体制見直し観測)
- G-7行動計画:公的資金注入&主要6中銀協調利下げ
- 欧州・露関係の修復期待
- 【売り要因】
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- 欧州中銀:流動性供給オペの受け入れ担保のルール強化(2009年2月1日担保掛目12%)
- 金融市場の混乱継続
- ユーロ圏景況感悪化懸念⇒欧州中銀追加利下げ観測
10/27〜10/31 予想レンジ:110.00円〜125.00円
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レポート提供:株式会社フィスコ
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