MONEYKitトップ > from MONEYKit > 為替・金利レポート > フィスコ為替・金利レポート:ユーロ 2008年10月13日〜10月17日
ユーロ高円安 136.35円(前週比+1.35円 円安)(日本時間10月18日6:00時点)
先週からの債券利回り 中期債低下/長期債上昇
- (為替の動向)
- ユーロ・円は、G7(財務相・中銀総裁会議)行動計画への懐疑的な見方から134円20銭へ下落後、欧州主要各国による金融機関への公的資金注入や銀行の債務に対する政府保証付与などの金融安定化策発表、米政府による包括的金融危機対策の発表でリスク回避の動きが後退し、買い戻しが強まり141円74銭まで上昇した。だが、景気への不安などに株価が下落に転じたことで売りに転換、米経済指標の悪化を受けた景気後退懸念による株価の大幅続落にリスク回避の売りが強まり133円40銭まで下落した。その後、株価の反発で137円台に戻した。
- (債券利回りの動向)
- NYダウの大幅反発が意識される場面もあったが、大手金融機関に対する公的支援が実現しても信用収縮懸念が短期間で払拭されることは期待できないとの見方が広がり、ユーロ圏の政府債利回りはドイツ国債2年などの中期債利回りが低下した。市場関係者の間ではECB(欧州中央銀行)が11月の理事会でも0.50%の追加利下げを行うとの見方が増えている。大幅な利下げによるインフレ懸念についても今のところは意識されていないようだ。ドイツ国債2年利回りは3.02%付近で取引を開始し、3.27%付近に上昇した後に2.85%付近に低下、2.95%付近で越週、ドイツ国債10年利回りは3.96%付近で取引を開始、4.15%付近に上昇した後に3.94%付近に低下、4.01%付近で越週。
- 【買い要因】
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- 主要国金融サミット(第二ブレトンウッズ協定、ドル基軸通貨体制見直し観測)
- G-7行動計画:公的資金注入
- 欧州・露関係の修復期待
- 【売り要因】
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- 欧州中銀:流動性供給オペの受け入れ担保のルール強化(2009年2月1日担保掛目12%)
- 金融市場の混乱継続
- ECB年内利下げ観測、フォルティスグループの部分国有化、デクシア救済
10/20〜10/24 予想レンジ:132.00円〜139.00円
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レポート提供:株式会社フィスコ
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